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怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)
 
 

怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書) [新書]

アルボムッレ・スマナサーラ
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

香山リカさん推薦!

「自我はない」
この言葉にドキリとした。
そして、人として、精神科医として
考える旅がはじまった。
(精神科医 香山リカ )

私たちは「もう怒りたくない」と思っても、怒ってしまいます。
自分の意思ではどうにもならないものが、怒りです。
仏教では嫉妬、物惜しみ、後悔、軽視など、
十種類の感情も、怒りの姿を変えたものだといいます。
前作『怒らないこと』から、さらに心の深層に分け入り、
生きることの矛盾に真正面から答えを出します。
生命の根源にあるもの、それは怒り----
初期仏教長老が、ブッダの教える怒りの終焉をお話しします。
生命と自我のしくみを解き明かし、ブッダが教える、怒りを克服する人生論です。

内容(「BOOK」データベースより)

生命と自我のしくみを解き明かし、ブッダが教える、怒りを克服する人生論。

登録情報

  • 新書: 234ページ
  • 出版社: サンガ (2010/7/29)
  • ISBN-10: 4904507630
  • ISBN-13: 978-4904507636
  • 発売日: 2010/7/29
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 0.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 萩原 湖太郎 トップ500レビュアー
 著者は、スリランカ生まれ、35歳で来日後30年間日本で上座仏教の普及活動を行っている「スリランカ上座仏教長老」だそうだ。

 本書は、『怒らないこと』(2006年 サンガ)の続編だが、本書だけで完結しているので、前著を読んでいなくても充分理解できる。

 内容的には四部構成となっており、第一部では、大前提として「生きることは苦である」という仏教的人生観について述べ、第二部では、仏教が取り上げている10種類の「怒り」について順次説明していく。第三部では、「そもそも『自我』なんてものは概念的なものに過ぎない」とサトリへの一歩を踏み出し、第四部では、自我が「実在」するものではないとしたら導かれるであろう結論について述べている。

 前著も本書も大変読みやすい本なのだが、書かれている内容は上座仏教の教義そのものである。前著が「怒ってはいけない」という話そのものを取り上げていたのに対して、本書ではその背景にある仏教的なものの見方や考え方に焦点を当てている。そういう意味で、意外と「理屈っぽい」本。

 たぶん本書のような本を手に取る人が求めているのは、「ちょっと心を楽にするための感じ方のコツ」みたいなものだろうと思う。しかし、前著も本書も「怒りに対する対症療法はますます怒りを増幅させる」としていて、「『心を楽にするウマいやり方』なんてものは存在しない!」とかなり激しく書かれている。ところが、前著はそういった激しさが感じられないようにかなり配慮された本だったため、僕としてはその主張がストレートに伝わってこない本でもあった。本書では、背後にある考え方そのものを予備知識のない一般読者に向けて易しく解説してくれているので、前著に感じた疑問点はだいぶ解消された。

 具体的な瞑想の方法などについて書かれた本があれば読んでみたいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前作同様、怒りは自分自身を破壊するとして、どのようにすれば怒らなくて済むかを説いている。

・人生は「苦」の連続であり、それは怒りの連続でもある。幸福になるためには怒りをなくすことが
 大切で、そのためには智慧をつけなければならない。
・その中でもとりわけ「私」「自我」というものは錯覚であり、存在しないものだという事を理解
 しなければならない。
・人生には智慧を開発することとともに、慈悲の心を持つ事が重要。なぜなら全ての生命は自分と
 同じように苦しんでいるからだ。

等の内容になっている。
正直言うと、本書は前作ほどの読み応えはなかった。前作のほうが、より具体的で説得力があった
と思う。また本書は「自我」がないことを多数のページを割いて説明しているが、あまり納得でき
なかった。修行しないと理解できないということか。

まず前作をおすすめします。それで著者と「怒り」についてさらに知りたいと思われましたら
本書を手にすればどうでしょうか。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 家計を担うもの トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
平易なのに深い。
たった一つのテーマなのに広い。
これが真理を語っているということなのだろうか。

本書だけでも完結しているが、
前著も併せて読むとさらに深く広くそして果てしない。
一生かけて取り組むテーマ「怒らないこと」

四苦八苦している無知な私。
一切皆苦(いっさいかいく)の知識は得たが、
苦の存在しない平安な境地に至れるのだろうか…。
自分自身の心を扱うだけなのに険しい、これが本当の精進なのか。
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投稿日: 3か月前 投稿者: ぱりす
前著書の理論編
 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)よりも理論が精緻化している。評者には、本書の方がより具体的にわかり易く感じた。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: 五島雅
面白く読めます。「怒らないこと」ほどには衝撃は受けなかったが。
・性欲はどうでもいい欲。
・人は怒りでだめになる。
・怒りでやることは何でも失敗する。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: yokunarunaru
わかりやすいです。
初期仏教はブッダの本来の教えを今に伝えているといわれています。
・生命は生まれつき怒っている
・人生は苦しい... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: いつもすべてにありがとう
幸せに生きる為に必要な事、不要な事
怒らないことを読んで衝撃を受け、関連本を読み出して11冊目。理解していたはずの考えも無常の為うやむやに。読み返す事の大切さを実感しました。管理できるのは自分だけ(... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: なべ
キリスト教批判について
「この本は仏教以外の宗教を信仰している人にでも実践できるように書いている」と書かれている一方で、ちらほらとキリスト教批判が見られます。十字架につけられたイエスが「... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: takanie1967
やや難解だけれど
良書。
小乗仏教、らしい。
言葉は平易、内容が深い。
投稿日: 17か月前 投稿者: BRマニア
頭にガツンと一撃。
ガツンと一撃食らったような感覚です。
怒らない、ということは、幸福に暮らすことを意味していますが、生半可なことではありません。... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: 街道を行く
多数の衝撃的な言葉が印象的。(読んだ価値あり大と感じた)
日頃、普通の人が生活の中で「常識」として感じていることからは
かけ離れていた話が多く衝撃的な内容でありしかも説得力がある... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: coolsunnyday
怒りの正体とは?だからこうやって消す
目次を参照下さい。
第一部 怒りとは生命の根源にある感情
 第一章 なぜ怒る?
 第二章 生命とは何か
 第三章... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: リンタロー
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この世は苦の娑婆!? 0 2010/09/04
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