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怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
 
 

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) [新書]

アルボムッレ スマナサーラ
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

昨今では、怒って当たり前、ややもすると怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかりです。ブッダは、これに真っ向から反対します。怒ってよい理由などない。怒りは理不尽だ。怒る人は弱者だ。怒らない人にこそ智慧がある。怒らない人は幸せを得る。人類史上もっとも賢明な人は、なぜ怒りを全面否定したのでしょうか。最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かします。

内容(「MARC」データベースより)

昨今では、怒らないと不甲斐ないとでも言わんばかり。しかし、ブッダはこれに真っ向から反対した。ブッダはなぜ怒りを全面否定したのか。最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老が、その真意を平明に解き明かす。

登録情報

  • 新書: 203ページ
  • 出版社: サンガ (2006/7/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4901679201
  • ISBN-13: 978-4901679206
  • 発売日: 2006/7/18
  • 商品の寸法: 17.3 x 10.7 x 1.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
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203 人中、189人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Dr M
 お釈迦様は、「泥棒が面白半分に自分をノコギリで切ろうとしても、わずかでも怒ってはならない」とおっしゃったらしい。

 ちょっとしたことでも、すぐにムッとしてしまう私にはとてもじゃないがそんな境地には達することはできないだろうし、正直、私には理解不能な教えである。

 しかし、一方で、人に怒りをぶつけた後、とてもいやな気分が残ることも確かで、後悔したことも数え切れない。

 そんな凡人のなかの凡人である私が、題名に惹かれて手に取ったのがこの本。

 怒りとは何か、怒りの及ぼす影響、怒りの治め方などが、誰にでも理解できるよう、たくさんの例えをあげて説明している。

 私が実践しているのが、第4章「怒りの治め方」にある、自分の怒り生まれた瞬間に「これは怒りだ。怒りだ。」と自分の怒りを観る事で怒りをコントロールできるという方法。

 ちなみに私は怒りを覚えたとき、「この怒りは1年後でも怒る価値があるものだろうか?」と考えるようにしている。これで、ほとんどの怒りは消えてなくなっているのを実感している(裏返せば、いかに下らない事に腹を立てているかということだが・・・)。

 認知療法の一種とも言えると思うが、こんな初歩的な方法でも知らないよりは知っているほうがずっといい。つくづくそう思う。

 星4つなのは、私には出来そうもないことも書かれているからで、これはこの本のせいというより、私の至らなさのせいである。

 
このレビューは参考になりましたか?
95 人中、87人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By honesty
仏教の考え方における「怒り」がよく説明されています。
・「正しい怒り」というものが存在しない事。
・「怒り」が幸福を壊している事。
・「自分が正しい」と思っているからこそ怒りが生まれる事。
などよく分かります。
普段怒りっぽい人にとっては成程と思える本でしょう。

ただ、「仏教の考え」は良く分かるもののこれが現実世界の
ケース(時々出てくる)ではどうなるのか。といった考察が
一部納得できない、もしくは説明になっていないのが残念でした。

正しい怒りなどない。動物以下。と切り捨てる半面、「犬同士が
怒るのはその世界の道徳を破ったからであって〜」とある。ならば
人間の世界でも正しい怒りはあるのではないだろうか。

「悪い事をしたから罰を与えても当然。という思考は本当におかしく
どこまでも赦すことが大事」も教えとしては理解できますが
「悪い事」のスケールが個人的・社会的に大きい時も同じ事が言えるか
と言うと素直に納得できませんでした。もしそうならば法律など
不要だと思います。

他人から攻撃を受けても怒らない。それでも相手が自分を攻撃を
しようとするなら力強く教える。怒りとは違うからいいのです。
「二度とそういうことをするな。そういうことをしたら私も
それなりに対応する」「私もしっかりやり返しますよ」というと
相手もすごく怖くなる。とある。これって怒ってないのだろうか。
冷静に言えば全て怒ってない。ということなのだろうか。
そもそも「赦す」はどこにいったのか。自分の最愛の人が
悪意の塊のような人に目の前で一方的に殺されても怒りは間違い
だから広い心で赦そう。という判断など出来そうもない私には
すんなり理解できそうにもない内容も含まれていました。

自分の行為を客観視したり普段の小さな怒りを考えるのには
いいきっかけの本だと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
以前の私は、とにかくいつもいつも怒っていました。
毒を外へ内へ撒き散らしていました。

ある日、なんでいつもこんなに怒っているんだろうと
ネットで検索していたら、初期仏教の教えに出会いました。

気づきと慈悲。

この本のP142にある【今の瞬間の自分に気づくことです】が
怒りの対処法と思います。
「これは、怒りの感情だ」否定も肯定もせずにです。
ただ自分の感情に気づくだけで、軽い怒りでしたら
シャボン玉のようにパッと消えてしまいます。
深い怒りには、気づきと共に慈悲の心の育成が必要と思います。

「全ての生命が幸せでありますように。」

これらを実践していくうちに、きっと何かが変化していくと思います。
否定も肯定もせず、ただ怒っている自分に気づくだけです。
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最近のカスタマーレビュー
著者がよく怒ってるじゃん(笑)
悟りを開いたはずの著者は、よく他宗教や世間の事象をこき下ろしてますよ。僕は「慈悲を持って怒れ!」「宗教者が社会悪に立ち上がらないのはおかしい。」と言ったダライ・ラ... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: 常識の神様
読む前と読んだ後では大違い
怒りを易々とおさめることはできないけれど、
怒りの感情が、負の連鎖を引き起こすことをこれほどまで冷静に... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: さめ
さらっと読めすぎる
わかっちゃいるけど、怒っちゃう。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: masako0709
本の内容だけなら星5つなのに…
あまり深いこと、怒らないためのテクニックとかを期待する方には向かないと思います。

そんなものありませんものね。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Dear W.A.Mozart
読んだ時はスーーッと来なかった
読んだ時はスーーッと来なかった、
怒らない方がいいってことを同じ様に繰り返し書いてあったので... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: comcy
怒りをコントロールする
数多の感情の中でコントロールが難しい怒り。なぜ人間は怒るのか、いかにそれを制御するのか、原始仏教の教えから様々な問いかけをする。一年前に読んだ本書、今日はものすご... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Ken
文字通り「目から鱗」
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怒りにまみれている日本人に
今日もまた怒ってしまった・・・
そんな怒りに満ちた日々を過ごし、「怒りこそ原動力」であるとさえ思って仕事をしていました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: messer-g
これはいい!スマナサーラにぞっこん。
もう病み付きです。
怒らないこと。
本当に人はすぐに怒ってしまうが、
怒ることほど愚かなことはない。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: yokunarunaru
怒りっぽい人間が怒らなくなる方法
怒りっぽい私は、いろいろな失敗を経験し、そのたびに自己嫌悪に陥ってきたので、『怒らないこと――役立つ初期仏教法話1』(アルボムッレ・スマナサーラ著、サンガ新書)を... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 榎戸 誠
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