人の生活の中には喜怒哀楽がなんと多いことか。顔で笑って心で泣いてなんてこともあるかもしれませんが、やはり感情豊かな人は顔で心がわかるのではないでしょうか?ただ、心の中の平穏な状態は、ささいな事で乱される可能性があります。快と不快は表裏一体であり、変わり身の早さに時々驚かされることがありました。皆さんはそういった経験ありませんか?
この本の中で言われている、「低次脳と高次脳のコミュニケーションにより、人の心は左右される」という考えには脱帽です。人の感情について大脳機能(高次脳)を中心に説明される本が多かったのに対し、人間の本能(低次脳)も感情に大きく関わることを発見しました。最近の脳内ホルモン研究を中心に、新しい視点で感情を描いた逸品だと思います。