情報処理技術者試験の午前問題は、基本情報や応用情報の午前問題に旧制度の上位試験午前問題が出題される(またはその逆の)ケースが多い。
試験前には過去問を解く受験者も多いと思うが、受験する試験だけの過去2年分くらいを解いても、なかなか同じ問題には出会えない。
しかし、この本に収録された669問を繰り返し解けば、午前問題の少なくとも5%くらいは「答えを見たことがある問題」になる。しかも、選択肢の並びも同じだったりする。似たような問題ということになると、半分くらいにはなるのではないか。
収録問題数の多さ、出題分野の網羅性もさることながら、本の半分以降を解答・解説に充てているのが大きい。正解以外の選択肢にも解説がある。
基本情報以上の試験を受けるのであれば、午前問題対策にはベスト。
(別途、最新情報技術・手法の情報収集や午後対策も忘れずに。)
情報処理技術者試験を受け続ける限り、保有していて損はない1冊。