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内容紹介
大津から比叡を越えて京に入る古道、初夏の風の中、青年・津田雅彦は、その峠を越えて祇園へやってきた。祇園の「町」を知らない雅彦は、ある日、寺で美しい少女を見かける。昭和30年代の京都を舞台に、初々しくも哀切な恋情を四季のうつろいも美しく描いた、著者が20年ぶりに贈る珠玉の恋愛小説。 続きを読む |
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