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志の輔らくごのごらく(6)「朝日名人会」ライヴシリーズ66「帯久」
 
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志の輔らくごのごらく(6)「朝日名人会」ライヴシリーズ66「帯久」

立川志の輔 CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 2,310
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登録情報

  • CD (2010/12/15)
  • ディスク枚数: 1
  • レーベル: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 収録時間: 56 分
  • ASIN: B0043C3EZE
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 35,016位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 出囃子「中の舞」~マクラ (「帯久」)
2. 順調な返済 (「帯久」)
3. 大晦日の出来事 (「帯久」)
4. 重なる不幸 (「帯久」)
5. 十年後の対面 (「帯久」)
6. 訴訟 (「帯久」)
7. 判決~サゲ~追い出し (「帯久」)

商品の説明

内容紹介

10/5/15(第99回ライヴ)圓生以外ほとんどやる人がいなかった噺。志の輔が現代に甦らせた。


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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
 2010年5月15日、第99回目の朝日名人会からの一席。
 マクラでも触れられているように、本演目自体、朝日名人会でかけられるのは初めて、とのこと。

 東京落語、江戸落語として移し替えた六代目圓生以来、「帯久」は久しくかけられなかった。その理由は、単に「おもしろくない」というだけではなく、このなかに出てくる二人の登場人物をどのように演じ分け、それぞれに演者自身を如何に投影するかが、大変に難しいこととも関係している。

 もし、このまま演じ手が現れなければ、忘れられ、埋もれかけていたであろう演目を、志の輔師匠は大胆に再構成することで見事に現代に甦らせた、その意義は大変に大きい。もちろん、それを可能にしたのは、志の輔師匠自身の秀逸な構成力・技芸によるものであることはいうまでもない。

 10年の歳月のなかで、立場も状況も大きく変化した二人の登場人物、和泉屋与兵衛と帯屋久七の人物描写が大胆にも、しっかりと行われているおかげで、落語のなかにメリハリが生まれ、聴く側はグイグイと引き込まれていきます。
 圧巻は、判決の場面。裁きからサゲに至るまでの約10分間、奉行と帯屋のやりとりは、会場内の聴衆とともに聴く側にも、予想もしない展開が待ち構えている。サゲの瞬間、それは緊張が弛緩したほんの一瞬に訪れる瞬間、これがまさに名政談であることを確信させる。

 ※ちなみに、今作の発売に先駆けて、2003年に発売された「志の輔らくごBox」の一枚にも同演目は収められています(2000年11月30日収録・於大阪リサイタルホール)。今作との聴き比べはもちろん、「圓生百席」などとの違いを発見するのも、また一つの楽しみかと思います。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
画期的な1枚 2011/1/24
By Nyanko トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD|Amazonが確認した購入
志の輔師匠のCDボックスの中に収録されていた演目はどれも良かった。
その中でどれを・・・となったら、(どれもいいのですが敢えて選べば)「帯久」かなと思っていました。
しかし、「帯久」のCDは単品では販売されていなかったので
Boxを買う他、聴く手立てがなく、少し残念に思っていました。
今回、「帯久」が単品で販売されることになり、嬉しくなりました。
志の輔師匠のこの演目を沢山の方が聴いて下さるといいなぁ・・・という志の輔師匠ファンである私の勝手な思いです。
1時間ちょっとある長尺の噺ですが緩むことなく、すぅーっと流れていきます。
場面場面で緩急があり、噺の世界に引き込まれます。
この局面をどう打開するのか大岡越前守。
なるほどぉーと頷きつつ、サゲへ。
この地味な噺を面白く聴かせるのは、やはり志の輔師匠の芸のなせる技だと思います。
円生師匠のものを聴き比べてみました。
そちらはそちらで面白かったです。噺の世界ではあれど、リアリティはこちらかと。
ただ、いずみやさんの人物造形面で、私は志の輔師匠の演出の方が好きでした。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD|Amazonが確認した購入
「帯久」、実にそっけない人情噺をContemporaryな切り口、語り上手で、現代=Contemporayによみがえらせた逸品。円生との比較など意味が無い。円生は「円生落語」の「帯久」。それはそれで満足。そして、志の輔。「中村仲蔵」、「しじみ売り」、「ねずみ」、「抜け雀」、「柳田格の進」、といった最近では語られることの無い古典、あるいは語られることがあっても過去の名人を凌駕しない口演を次々と「志の輔らくご」として、現代に通用する「噺」として蘇らせ、発展させている立川志の輔。それは、一つ間違えれば危険な挑戦ともなる。それを認識した上での、勇気ある古典の「志の輔らくご」化。そこには「天才」という一文字に「努力」、「精進」という賛辞を付け加えたいと同時に、いかに噺の分析に長けた人物であるかということを強調しておきたい。今が旬の立川志の輔。是非とも、「生」、「ライブ」でご堪能あれ。「志の輔らくご」に、ハズレなし、と断言しておく。家元、談志とは全く違った芸風ながら、談志とは違ったベクトルで、既に家元を超えてしまった、といったら言い過ぎか?
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