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必読書150 単行本 – 2002/4


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必読書150 + 教養のためのブックガイド + 東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

現実に立ち向かう知性回復のために本当に必要なカノン(正典)を提出し、読まなくてもいい本を抑圧する、反時代的、強制的ブックガイド。

内容(「MARC」データベースより)

現実に立ち向かうために「教養」が要るのだ。カントもフロイトもマルクスも読んでいないで、何ができるというのか。知性回復のために本当に必要なカノン(正典)を提示する、反時代的、強制的ブックガイド。

登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: 太田出版 (2002/04)
  • ISBN-10: 4872336569
  • ISBN-13: 978-4872336566
  • 発売日: 2002/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Yuichiro トップ1000レビュアー 投稿日 2011/5/7
形式: 単行本
 「人文社会科学」「日本文学」「海外文学」からそれぞれ50冊ずつ=計150冊、いわゆる「古典」と言われる本で日本語訳が出ているものを、「必読書」として紹介するブックガイドです。冒頭に、「なぜ今、古典の必読書リストを作成したのか」について選者たちの解説と座談会が掲載されており、その後に、150冊それぞれについて1ページずつの解説がついています。
 いわゆる「必読書」リストって、大学の先生が学期の始めにプリントで配ったりするし、東大教師が新入生にすすめる本 (文春新書)なんて本も出ていますが、ほんとに幅広く「書物の世界」を見渡したいと思った時、私は本書がこれまでで最も参考になりました。
 ちなみに本書が取り上げている150冊の
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 yoppy 投稿日 2012/10/3
形式: 単行本 Amazonで購入
この本は要するに、もう少し本を読みなさい、読まず嫌いになるのは早い、ということを言っている本です。
いわゆる古典と言われるものはすでにたくさんあるし、それぞれ時の試練に耐えてきたからこそ古典なわけで、何から読めばわからない、実際敬遠してきた、という人には参考になるでしょう。
いや特に何の抵抗もない、という人は特にこの手の本を手にする必要はないかもしれません。
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41 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 _qwerty 投稿日 2003/10/26
形式: 単行本
柄谷氏や浅田氏の名前が上にあるので思想書のリストかと思っていたのだけど、半分以上は文学などから取られています(人文社会科学50,海外文学50,日本文学50)。なので、思想や哲学に全く興味が無い人でも、一度手に取る価値はあります。
古典を読め読めという人は多くいますが、実はその「古典」という共通認識は失われてしまっているわけで、こういったリストを出版したという意義は大きいのだけれど、とはいえ、「古典」なのですでに教養深い人には、あまり手に取る意味は無い。「古典」に興味があるけど、よく知らないという人のための本。
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82 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 うもさん 投稿日 2003/12/29
形式: 単行本
この本にリストアップされた「必読書」は極めてオーソドックスなもので、奇をてらっていない。
だが、その分リストとしての価値があるのかどうか疑問である。これなら、柄谷ではないが
「岩波文庫を読め」のひとことでいいではないか。
「易しいことはいいことだ」という近年の風潮に対するアンチテーゼなのか、それとも単なる
手抜かりなのか「サービスが悪い」のもこの本の特徴である。
索引が無い、解説もそっけない上に独善的。そして、例えばヘーゲルの『精神現象学』を
易しい長谷川訳ではなく金子訳の方を薦めているあたりに象徴される、無意味な「難解主義」。
つい「難しければいいってもんじゃないだろー」と言いたくなる。
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60 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Amazon Customer 投稿日 2003/10/4
形式: 単行本
憤りはわかる。でも、私自身の感想としては、他にも読むべき本ならいくらでもあるというのが率直な感想。思弁的・文学的な知性がそーれほど重要なのかどうか・・・いや、まあ、わかる。リテラシーがないと、わけのわからないものの洪水になる、ってこともわかる。この中に、ほんとうに必読書たる本が並んでいることもわかる。けれどもね、現代思想的な教養が現代の必須? って思わなくもない。もちろん、わかる。ヘーゲル読んだことも、ルソーを読んだことも、カント読んだこともない奴が『批評空間』読んでいてもねえ・・・ってのがある。でも、なーんか違う気がする。
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45 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ヴァンセンヌ中納言 投稿日 2003/12/26
形式: 単行本 Amazonで購入
確かに古典的名著ばかり紹介されている。解説もわかりやすい(「平板」という言い方もある)。私自身読んだことのない本、知らなかった本が多く収められており、勉強にはなった。

ただあれだけの本を全て読みきれる人など、一般読者の中に如何程存在するだろうか。執筆陣は、またしても知的好奇心(もどき)を煽り立て、生半可な知識を恥ずかしげもなく開陳する俄かインテリを量産しただけではないのか。

また哲学の古典も多々紹介されていたが、文芸評論家の哲学解釈というものは・・・時に呆れるものである。

※2011年4月15日追記

私はのちに『現代思想2004年9月臨時増刊号 総特集=ブックガイド60 今読んでおくべき従来の古典から現代の古典までが4頁でわかる』という雑誌に、以下↓のような書評を著した。本書『必読書150』との繋がりで書いたつもりである。参考にしていただければ幸いである。


かつて『必読書150』というブックガイドがあった。人文社会科学50冊、海外文学50冊、日本文学50冊、その他70冊の古今東西の名著をセレクトし、数人の選者が一冊一頁の書評を寄せていた。選者が柄谷行人、岡崎乾二郎、奥泉光、島田雅彦、スガ秀実、渡部直己、浅田彰という面子で、「スノッブ御用達」感が芬芬としていた。
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