必殺シリーズ第4弾『暗闇仕留人』 奥が深いドラマですね〜
放映年が昭和49年、オイルショック時。不況で閉塞感漂う
現在の雰囲気にも近いでしょうか。何故だか不況のときのテレビ
時代劇は幕末モノが支持される傾向にあるのも共通している。
「勝海舟」「龍馬伝」等。幕末の人物の生き様に、視聴者は陽を
求めて共感してしまうのだろうか。仕留人の糸井貢や中村主水、
そうした世の荒波にもうたれながら仕置稼業に走っていく姿は
ギラギラしていてる。
そして、また今年も必殺仕事人2010なるのが放送されるみたいだが、
中村主水はもういない。でも昔のフィルムのなかで限りなく主水は
生きている。収録されている2話は、いかにも必殺らしい喜怒哀楽
が内包されている話。そしてヒット主題歌の「旅愁」に最後は癒さ
れる。幕末の仕留人よ永遠に〜!