内容紹介
◎9月17日より公開の映画『心霊病棟〜ささやく死体〜』の原作小説。都市伝説ホラーの先駆けとなった『渋谷怪談』シリーズや『こわい童謡』などで知られる福谷修の最新作。映画化となる表題作を含む、12編の恐怖慱。 ◎とある閉鎖的な総合病院。かつてここで連続殺人事件があった……。不気味な雰囲気を感じるなか、新人・看護師が体験する恐怖と戦慄! ◎新人看護師の美山可奈は、院内を巡回中に霊安室に安置されている遺体の「…た…す…け…て…」という声を聞いてしまう。精神科の主治医・桂川頼子から、その遺体は病棟で起きた殺人事件の被害者・矢野瑞希のものであり、殺人事件の犯人はいまだ捕まってないと聞かされる。廊下で見た警備員の幽霊、無表情の看護婦たち、ロビーで聞いた不気味な笑い声、矢野瑞希の隣室にいた車椅子の少女・アリサはこの殺人事件の秘密を知っているかのように見える。そんなある日、女医・頼子の机の引き出しから、白いタオルに包まれた血まみれの電気メスを発見してしまう。病棟を覆いつくす得体の知れない暗い闇。そして、この暗い闇の奥深くへ飲み込まれていく可奈。一体この闇の正体とは……。 ◎映画の出演は、『仮面ライダー555』のヒロインを務めた芳賀 優里亜は新人ナースを演じる。また、国広富之の次女で注目され、「魔法少女を忘れない」など主演映画が相次ぐ谷内里早が、謎の鍵を握る、ミステリアスな車いすの少女を演じている。
内容(「BOOK」データベースより)
新人看護師の美山可奈は、院内を巡回中に霊安室に安置されている遺体の「…た…す…け…て…」という声を聞いてしまう。精神科の主治医・桂川頼子から、その遺体は病棟で起きた殺人事件の被害者・矢野瑞希のものであり、殺人事件の犯人はいまだ捕まってないと聞かされる。廊下で見た警備員の幽霊、無表情の看護士たち、ロビーで聞いた不気味な笑い声、矢野瑞希の隣室にいた車椅子の少女・アリサはこの殺人事件の秘密を知っているかのように見える。そんなある日、女医・頼子の机の引き出しから、白いタオルに包まれた血まみれの電気メスを発見してしまう。病棟を覆いつくす得体の知れない暗い闇。そして、この暗い闇の奥深くへ飲み込まれていく可奈。一体この闇の正体とは…。表題作を含む十二本の怪異譚を収録。