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心臓と左手―座間味くんの推理 (光文社文庫)
 
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心臓と左手―座間味くんの推理 (光文社文庫) [文庫]

石持 浅海
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ミステリーにおける最大の謎は、人の心の奥深くにある―。警視庁の大迫警視が、あのハイジャック事件で知り合った「座間味くん」と酒を酌み交わすとき、終わったはずの事件は、がらりとその様相を変える。切れ味抜群の推理を見せる安楽椅子探偵もの六編に、「月の扉」事件の十一年後の決着を描いた佳編「再会」を加えた、石持ミステリーの魅力が溢れる連作短編集。

内容(「MARC」データベースより)

11年前に起こったハイジャック事件の人質だった聖子は、小学6年生となり、那覇空港で命の恩人と再会を果たす。そこで明かされる思わぬ事実とは…。「月の扉」事件のその後を描く。座間味くんが活躍する7編を収録。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 261ページ
  • 出版社: 光文社 (2009/9/8)
  • ISBN-10: 4334746438
  • ISBN-13: 978-4334746438
  • 発売日: 2009/9/8
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ500レビュアー
形式:文庫
『月の扉』でハイジャック事件に巻き込まれ、その時発生した殺人事件で
強制的に探偵役をつとめさせられた“座間味くん”が、安楽椅子探偵として
すでに解決済みとなっている事件の意外な“真相”を解明する連作短編集。

“座間味くん”に話を持ち込むのが、テロ対策を任務とする部署に就いている
大迫警視であることから、扱われる事件がテロリストや過激派絡みである――
というのが本書の特色のひとつです。

また、表向きは解決済みとなっている事件ばかりであるため、“座間味くん”が
導き出す“真相”が必ずしも正しいとは限らない――という含みを持たせている
のも巧いところ。

とはいえ、確定されたはずの事件の構図を鮮やかにひっくり
返す“座間味くん”の推理の切れ味は、じつにシャープです。

※収録されている各短編については「コメント」をご参照ください。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
作者は作品ごとに探偵役を変えているというか、同一人物が探偵とならないので、
「月の扉」の探偵こと座間味くんが再登場と言うことで、続編かと思って楽しみに
していたら、7編の短編集だった。
表題作の「心臓と左手」がちょっと猟奇的だったけれどもね。
でも、最終話の「再会」が続編だね。
シチェーションとして沖縄の事件の時の刑事と酒を飲みながら、
刑事が話す事件の解析を行っているので、読んでいて酒のさかなが美味しそうで
仕方がなかった。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 佐藤さえ トップ500レビュアー
形式:新書
 事件について警官が話、民間人が聞き役で事件の真相を言い当てる。
 安楽椅子探偵の典型の短編小説です。

「月の扉」に登場した二人の人物
「ハイジャック事件で探偵役を割り振られてしまった青年」

「出向中にハイジャック事件にかかわった大迫警視」
によってお話が展開します。
 前作を読んでいない人にも、楽しめる独立した短編集になっています。
 
 一つ一つの推理に無理がなくて、「なるほど」と思わせてくれるのでとても面白かったです。
 とくに、「罠の名前」
人物の性格から推し量った「本当の標的」にはうならされました。
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