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30 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
知らなかった,
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レビュー対象商品: 心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (単行本)
本書は「波」02年6月号~03年5月号に連載された「心療内科を訪ねて」をまとめたものだ。筆者は、3年間、どうやっても治らない腰痛に悩む。そして心療内科を受診することになるのだが、当初は「私にはこの痛みが、たかが心因から生まれているとは到底考えられない」と疑ってかかった。入院から2カ月、見事痛みは消えて退院する。その経験から心の領域に目が向き、自らの経験からはじめて、耳痛・しゃっくり、潰瘍性大腸炎、醜形障害・顎関節症、高血圧など、素人の考えではおよそ心と関係ないであろう病状が、心療内科で次々と改善していった体験談をまとめてある。 健康なときはだれも、病気のときのことは考えにくい。しかし、自分がいつ、心に起因する病気にならないとは限らない。本書は心!の準備の書として勉強になる。また、自分は、身の回りのいる、心に起因する病気の人に対する思いやりが、いかに欠けているかが分かった。反省したい。
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
潰瘍性大腸炎から見て,
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レビュー対象商品: 心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (単行本)
私自身が、20代の始めに潰瘍性大腸炎を罹病し、自分の病気について振り返ってみるとても良い機会になりました。最初のご自身の経験についての文章ははとても実感のこもっている内容であり、後に続く色んな方の心と体の関係に関するお話しに素直に入っていくことができたように思います。身体の異常を、心にまで遡及して考えてみることは、症状の重い時にはなかなかできないことですが、少し落ち着いた時に自分自身の今を考えてみるために読む本として、なかなか良いものだと思います。おすすめです。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
通院する心療内科を選ぶ参考となる,
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レビュー対象商品: 心療内科を訪ねて―心が痛み、心が治す (新潮文庫) (文庫)
現在私も心身症と思われる症状を抱えており、心療内科には通院しつつも回復の兆しがあまり感じられなかったので、心療内科で本当に心身症が治ったという事例を見たくて購入しました。読んだ感想としては、他にもそうおっしゃる方がおられるように、現存の殆どの心療内科では不十分な治療が行われているのではないか?ということです。確かにこの本でも主に投薬で治癒された方もおられましたが、著者や他数名の心身症は入院して絶食療法、森田療法、箱庭療法などといった様々な行動的治療法をされてようやく治癒に至っています。現存する心療内科の殆どは病床のないクリニックで、そういった入院が必要な治療が出来るはずもなく、また病床があっても絶食療法などを行っていない場合が多いと思います。 ネットが発達したおかげで私は絶食療法を行っている病院を発見することは出来ましたが、やはりお金がかかりますし、予後も診てもらわないといけないので、遠方は難しいと思い、地元の心療内科に通っています。医師によって治療の仕方が「本当に」全然違うので、評判を聞いたり、数件通ってみて「ここが良い」と思った医院にしました。 薬物治療が奏功する場合もあるかもしれませんが、仕事などがストレスになっている場合はそれをしながらだと改善はなかなか難しいようです。また、主治医の選び方のコツは、話がしやすい、薬の副作用に耐えられない場合はそれをちゃんと考慮し、薬を変えてくれる、という点だと思いました。副作用が強い薬ほど効果が見込めるというわけではないようです。
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