現在の心理学はこういうことを学んでいるんだということを知る上で、大変興味深い。
しかし、これらの事を知ることは(もちろん知らぬよりは良いが)臨床にはなんの役にも立つまい。
臨床心理士の質にピンからキリまであることの背景がよくわかる気がする。
心理学検定は「大学卒業レベルの心理学の学力を証明するものです」とあるが、
心理学の教育は世の中にどんな人材を輩出する事を目標としているのだろうか。
問題の例をひとつ挙げる。(改作してある)
問 以下のAからEの障害のうち、DSMー4ーTRによる「広汎性発達障害」に含まれるものを二つ選べ。
A・アスペルガー障害
B・自閉症障害
C・注意欠陥/多動性障害(ADHD)
D・学習障害
E・知的障害
この分類によるレッテル貼りはあまり意味のない事だというのが僕の意見だが。
いかがだろう。つまりこれは知っているべき知識であるが、
問にたてるのはあまりにも枝葉末節である。
というのが素人の僕の考えである。