知能検査、人格検査、その他の検査の3分野でかなりの数の検査を網羅しています。
その点はいいのですが、各検査の技法習得には、結局その検査のマニュアルを読みましょうと言う説明で終わっていますので、この本だけを読んで技法習得するのは無理でしょう。
同分野で複数の同じような検査(たとえば集団知能検査で、対象年齢が同じ、所要時間も同じ)があげられており、どういう対象におすすめなのかという比較対照表はありません。検査の図版も載っていないものが多数あり、イメージがつかみにくいです。
分担執筆のようで、検査の説明項目も各ページで異なっており、また理解を深めるための問題というものが書かれているところもありますが、解答は載っていません。