デビュー20周年用に準備が進められていた。幻のレコーディング音源がベースとなっています。
馴染みのある彼女の代表曲をアレンジを変えて録り直すようだったのでしょうね。
とても大病の入院直前と思えない程の歌声が印象的です。
一気に最後まで聞きましたが、歌詞カードを見ながら涙が出てきました。
歌い慣れた「命をあげよう」「オン・マイ・オウン」は歌入れ本番録音前に仮録音されたテストトラックです。
適度にリラックスした仮トラックですが、これがいい味出ています。
流石に歌い慣れたレパートリーの曲だけあって歌詞の意味を噛締めるように丁寧に歌っています。ラフな最小セッションだから余計ボーカルの魅力が輝いています。(オン・マイ・オウンはピアノ伴奏のみ)
しかも、裏声では無い地声のバージョン。
「命をあげよう」は帝劇の公開前のダイジェスト版に迫る気迫のこもった熱唱です。少女のような可憐な声と母親の強さが見事に声になっています。まさにキム。まさにハマり役。
未発表音源では「オールウェイズ・ラブ・ユー」は何とも張りのあるハイトーンが美しいです。
「Golden Days」は1986年録音。マリリンのヒットの裏で、ブライアン・メイ達大物を相手に美声を轟かせていたのだ。
この曲は英国EMI所蔵の音源だったので日本ではなかなかCD音源化されてなかったので古くからのファンには涙物です。(今回、特別にアレンジしなおしているがボーカル音源はそのまま)
とりをとる「つばさ」は僕も一番好きな曲です。
観客を入れての本番一発録音ですが、このロングトーンには何度聞いても感激します。
「美女と野獣」「愛すること」のような他のアーチストのアルバムで披露していた声はなかなかファンでも、それだけを買えなかったので、このアルバムできちんと聞いて、その凄さに感激しました。
「心を込めて...」
まさに魂のこもったような歌声にリピートして何度も泣きます。
素晴らしい歌をありがとう...
天国でも天使を前に大好きな歌を歌えている事を願って...
21周年に感謝します。