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心を研ぐ フロニーモスたち―イノベーションを導く人
 
 

心を研ぐ フロニーモスたち―イノベーションを導く人 [単行本]

武田 修三郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

21世紀の世界をリードする
経営者、管理職、教育者必読の書!


金融危機や格差問題をはじめ、さまざまな課題を抱えた現在。日本を飛躍へと導くためには、フロニーモスの存在が不可欠だ。
本書では、フロニーモスが有すべき徳や論理について考察・検証し、あわせて21世紀の発展の条件、思考、教育(人づくり)をあますところなく解説する。

★この本を推薦します!
伊藤忠商事 取締役会長 丹羽宇一郎氏
「現在は危機ではなく、偉大な飛躍(グレート・リープ・フォワード)の時だ。
この飛躍を導くのはフロニーモス(哲人)たちだ。現下の日本人に必読の書である」


外務省 顧問 谷内正太郎氏
「三千年前のギリシャ、数百年前の日本に存在していたフロニーモス(イノベーションを導く人)。二十一世紀の日本において再び彼らを輩出させるには何をなすべきか。十九世紀に続くパラダイム・シフトを迎えた人々にとって必読のバック・トゥ・ザ・フューチャー(未来への回帰)というべき力作である」

日本学術会議 会長 金澤一郎氏
「二十一世紀の日本人の人財づくりは、目利きをつくることにある。
このためにも、フロニーモス(イノベーションを導く人)の考えは極めて大事である」

早稲田大学 総長 白井克彦氏
「武田さんは、人財づくり、とりわけフロニーモス教育の実践の重要性を説き、さらにそれを実現しようと努めておられるが、このことの重要性はすべての大学人、教育人が喫緊に認識しなければならない。未来のフロニーモスたちの揺籃たる教育現場に対して、本書が投げかける多くの有用なサゼッションに、耳を傾けてみられることを強くお薦めする」

内容(「BOOK」データベースより)

現下の金融危機は人類の歴史上何回目かのパラダイム・シフトにあたる。いわば偉大な飛躍期に入った。時代の変化・変革は、イノベーター(革新者)とラガード(落伍者)を生む。すでに3000年前にギリシア、また数百年前の日本にはフロニーモス(イノベーションを導く人)つまり哲人を輩出するための教育が発展していた。本書の主旨は、これらの事実を検証し、あわせて日本の二一世紀の発展の条件、思考、教育(人づくり)、そして大学のありかたを展望することである。

登録情報

  • 単行本: 385ページ
  • 出版社: 宣伝会議 (2009/1/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883352102
  • ISBN-13: 978-4883352104
  • 発売日: 2009/1/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 金融危機や国際紛争を発端に、さらに原油価格の高騰等が重なることにより「100年に一度」といわれる世界的な不況の嵐が吹き荒れている。誰もが深い井戸に落ちたような閉塞感にかられ、危機的状況に怯えるこの時期、著者は、今こそ日本における第三の革新の機会ととらえ、真の人づくり(イノベーターの育成)の必要性を論じている。
 著者は21世紀におけるイノベーターの育成(フロニーモス教育)を語るにあたり、古代ギリシア(タレス、ソクラテス、プラトン、アリストテレス)から端を発するフロニーモス教育の系譜を時代背景とともに解説している。また、これまで看過されていた江戸時代から大正時代にかけての教育体系が、実は、西洋に勝るとも劣らないフロニーモス教育であったことを、第三者である欧米人の評価を引用しながら検証している。
 しかし、日本をわずか30年たらずで世界の列強国まで押し上げたこの教育体制は、昭和に入り、高級官僚や軍部による儒教的修身教育のために崩壊し、その結果、破局的な敗戦を迎えてしまった。このようにフロニーモス教育は、優れた教育者の存在のみならず、その時の社会環境(教育への社会の関与の有無)が成否の鍵を握ると著者は強調している。
 現在の教育は、社会へ即戦力となる労働力を供給するため、実体験なしでノウハウのみを教えているような傾向がある。そのため、自分で考える習慣がなくなり、すべて受身で、あるいは自己中心的で直感のみにより行動する人が増えている。それはニートの増加や犯罪の若年化、凶暴化に現れている。著者は、単なる知識の刷り込みではなく、本物に触れ、人との対話によって理解を深めるプロセス、換言すれば心を研ぐ教育こそが、今、最も求められていると言う。何をもって自分の判断基準とするか、それを習得するためには何をすべきかを、再度、考えさせられる一冊である。
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形式:単行本
これまで勉強してきた知識や、感じたこと、見えている、分かっていると
思い込んでいることが、実はいかに自分中心の見方であったのかと言う事
に気がつき、考えさせられた。
人間は自然の一部であり、社会をより深く理解するためには、目に見えない
ものごとの関係、人間の思考まで掘り下げて理解しなければならない、
という事を、この本を読んで再認識し、ハッとした。

手元において何度も読み返そうと思う。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
古代ギリシャから始まり現代に至るまで、時代を切り開いた思想家や科学者がその環境の中で何を思考して何を行動したのか、体系化していく過程で、百年に一度という世界的な不況という閉塞感が支配している状態を変えるために、われわれが何をすべきなのかを説いている。その思いの一端を理解するにしてもかなりの時間を要するが、次に進むべき方向を見つけるためのヒントがいたるところに記されている。
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