登録情報
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| 1. 辛崎の松は花より朧にて(松尾芭蕉)~よく見れば薺花咲く垣根かな(松尾芭蕉)~古池や蛙飛び込む水の音(松尾芭蕉)~花の雲鐘は上野か浅草か(松尾芭蕉) |
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| 2. 公達に狐化けたり宵の春(与謝蕪村)~しら梅に明くる夜ばかりとなりにけり(与謝蕪村)~春雨のものがたりゆく蓑と傘(与謝蕪村) |
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| 3. 外にも出よ触るゝばかりに春の月(中村汀女)~バスを待ち大路の春をうたがはず(石田波郷)~菫ほど小さき人に生まれたし(夏目漱石) |
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| 4. 夏草や兵どもが夢の跡(松尾芭蕉)~五月雨の降り残してや光堂(松尾芭蕉)~閑かさや岩にしみ入る蝉の声(松尾芭蕉)~五月雨を集めて早し最上川(松尾芭蕉) |
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| 5. 六月や峰に雲置く嵐山(松尾芭蕉)~清滝や波にちり込む青松葉(松尾芭蕉)~秋ちかき心の寄るや四畳半(松尾芭蕉) |
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| 6. 鮎くれてよらで過ぎ行く夜半の門(与謝蕪村)~不二ひとつ埋みのこして若葉かな(与謝蕪村)~牡丹散て打かさなりぬ二三片(与謝蕪村) |
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| 7. 山蟻のあからさまなり白牡丹(与謝蕪村)~鮒ずしや彦根の城に雲かかる(与謝蕪村)~さみだれや大河を前に家二軒(与謝蕪村) |
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| 8. 夏山や一足づつに海見ゆる(小林一茶)~故郷やよるもさはるも茨の花(小林一茶)~人来たら蛙となれよ冷やし瓜(小林一茶) |
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| 9. 涼風の曲がりくねつて来たりけり(小林一茶)~麦秋や子を負ひながらいわし売(小林一茶)~蝉なくやつくづく赤い風車(小林一茶) |
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| 10. 蟻の道雲の峰よりつづきけん(小林一茶)~やれ打つなな蝿が手を摺り足をする(小林一茶)~やけ土のほかりほかりや蚤さわぐ(小林一茶) |
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| 11. こんこんと水は流れて花菖蒲(臼田亜浪)~谺して山ほととぎすほしいまゝ(杉田久女)~分け入っても分け入っても青い山(種田山頭火) |
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| 12. 滝落ちて群青世界とどろけり(水原秋桜子)~夏の河赤き鉄鎖のはし浸る(山口誓子)~万緑の中や吾子の歯生え初むる(中村草田男) |
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| 13. 白菊の目にたてて見る塵もなし(松尾芭蕉)~秋深き隣は何をする人ぞ(松尾芭蕉)~朝顔に釣瓶とられて貰ひ水(千代女) |
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| 14. 夕霧や伏見の相撲ちりぢりに(与謝蕪村)~稲妻や浪もてゆへる秋津島(与謝蕪村)~鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな(与謝蕪村) |
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| 15. 物焚て花火に遠きかかり舟(与謝蕪村)~山は暮れて野は黄昏の薄かな(与謝蕪村)~月今宵あるじの翁舞ひ出でよ(与謝蕪村) |
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| 16. 田の雁や里の人数はけふもへる(小林一茶)~有明や浅間の霧が膳をはふ(小林一茶)~秋風に歩行て逃げる蛍かな(小林一茶) |
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| 17. 露の世は露の世ながらさりながら(小林一茶)~秋風やむしりたがりし赤い花(小林一茶)~ちる芒寒くなるのが目にみゆる(小林一茶) |
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| 18. 痩馬のあはれ機嫌や秋高し(村上鬼城)~桐一葉日当たりながら落ちにけり(高浜虚子)~大空に又わき出でし小鳥かな(高浜虚子) |
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| 19. 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々(水原秋桜子)~つきぬけて天上の紺曼珠沙華(山口誓子)~とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな(中村汀女) |
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| 20. 金剛の露ひとつぶや石の上(川端茅舎)~有る程の菊抛げ入れよ棺の中(夏目漱石)~こほろぎの夜鳴いて朝鳴いて昼鳴ける(内田百) |
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