数ある苫米地本の中で本書を一番よく読み返します。
理由は「抽象度」と「ゲシュタルト」の説明が
基本から述べられていて一番分かりやすいと思うからです。
最初この本を買ったときは人の動かし方に興味があり
後半部分を中心に繰り返し読んでいました。
反対に前半部分は薄いな〜なんて思っていたのですが・・・・
今は前半部分に「深さ」を感じます。
私はSEなので抽象度について
オブジェクト指向にあてはめて考えてしまいます。
抽象度を上げていくことは「クラス」を構築していくこと。
そして経験をするということは「インスタンス」を生成すること。
クラスを構築し、インスタンスを生成することでゲシュタルトができ
いわゆる「学習した」という状態になるのだと思います。
(苫米地氏は別紙で「学習する=ゲシュタルトができる」と述べています)
成功本を読んでも
自身の頭の中にクラスを構築するだけでゲシュタルトは生成されません。
成功本の中の「クラス」を実際に実行に移す(インスタンスを生成する)ことで
ゲシュタルトが構築され、はじめて「学習した」ということになるのです。
一般にクラスは上位に上がるほどシンプルになります。
そして、苫米地氏がいう一番最上位上位のメタクラスが「空」ということなのでしょう。