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心の哲学入門
 
 

心の哲学入門 [単行本]

金杉 武司
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「心とは何か?」という素朴な疑問に、哲学はどう答えるのか。哲学的に考える方法をまったくの初心者に向けて語る、初めての入門書!

身近でありながら、よく考えてみるとそれが何なのかわからないような基本的なものごとを問うのが「哲学」である。本書ではそうしたものの一つである「心」に焦点を当て、心の哲学の基本的な概念や考え方を解説するとともに、哲学的に考えるとはどういうことかを一歩ずつ問い進める。自ら考える力を身につけるための、新しい哲学入門。

[関連書] ジョン・R・サール 『マインド─心の哲学』 (朝日出版社)

内容(「BOOK」データベースより)

本書は「心の哲学」の入門書であるが、それと同時に、「哲学」一般の入門書となることも目標としている。扱う問題領域は「心」に限定されてはいるが、「心」について哲学的に考えるとはどのようなことなのかを示すことによって、そもそも「哲学的に考える」とはどのようなことなのかを示した。まったくの初心者に向けて語る、初めての入門書。

登録情報

  • 単行本: 223ページ
  • 出版社: 勁草書房 (2007/8/24)
  • ISBN-10: 432615392X
  • ISBN-13: 978-4326153923
  • 発売日: 2007/8/24
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
心の哲学の入門書の大半は、実は前提知識がないと理解できず、
特定の論点に比重が偏っていたりします。
これに対して、本書は心の哲学の「本当の」入門書です。

まず、論理学の基礎知識からの説明もしています。
基本的な論点を概ね押さえています。
基本的な学説への批判と反論をひと通り書いています。
特定の論点に比重が偏っていません。
個々の部分で個別の学者名には一切言及していません。
まるで資格試験(心の哲学試験?)の予備校テキストのような著書です。
本書が難しくて分からない人は、哲学には向いていないと思います。

このように書くと中身が薄いと思われるかもしれませんが、そうでもないです。
哲学書特有の回りくどく文学的な言い回しを極力排して、論理の記述に徹して、
学説への批判と応答を淡々と書いた骨太な内容です。
本書を読めば、個々の論点とそこでの議論の骨格が理解できると思います。

しかし、本書を読んですぐにデイヴィドソンやキムの著書を読もうとしても、
読めないと思います。以下の著書などを経由した方が良いです。
シリーズ心の哲学〈1〉人間篇
心の現代哲学
マインド―心の哲学
心のありか―心身問題の哲学入門
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By RYSK
形式:単行本
"心の哲学"という哲学のジャンルがある(英: Philosophy of mind)。

認知科学、脳神経科学なども使いつつ、心の働き、心の性質、およびそれらと物理的なものとの関係を対象とする。

「命題的態度」や「志向性」といった基本的用語や心脳同一説、機能主義や解釈主義、消去主義といった各立場についてわかりやすく説明されており、"心の哲学"の初学者にはうってつけの一冊といえるのではないだろうか(じっさい、他の心の哲学の本の文献案内でも本書がレコメンドされてるのを見かけるし)。

なお勁草書房のサイトには本書の著者・金杉武司氏が作成した「心の哲学MAP&心の哲学ブックガイド」があるのでそれらも要チェックである。(「心の哲学MAP&心の哲学ブックガイド」で検索)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
心はどこにあるのか、心とは一体何なのか、様々な見解からの考えを教えてくれる本です。
結構平等な立場から書かれているので、心に対する自分の考えを貫き色々と反論を考えながら読むもよし、ああこんな考え方もあるのか、でもこっちも納得かもとフラフラ考えながら読んでみるもよし、いろんな人が楽しめる内容になっていると思います。
著者は大学の先生ということもあり、分かりやすく丁寧に、心の哲学の基礎知識もしっかり交えて説明してくださっています。
心は脳なの?胸にあるの?という疑問は誰しも一度は考えたことがあるはず。
哲学と聞くと少し敷居が高いですが、身近な疑問から入っていけば、意外とはまってしまうかもしれません。
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