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最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
わたしの右脳に住み着いたらもさん,
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レビュー対象商品: 心が雨漏りする日には (青春文庫) (文庫)
らもさんのうつ病との付き合い方、へこたれない心の持ちようは同じ病を抱える私にとって多いに参考になった。しかし、精神科医や薬との接し方には問題があるように思えた。 自分で処方する薬を指定したり、眼科医の友人に薬を出してもらったり。 これは医者への不信感とドラッグについての知識があるという過信からきている態度だが、 非常に危険である。 全てを医者まかせにせず、 主体的に医療に関わることは大切なのだが、度がすぎる。 特にアルコールと薬を併用するくだりは読んでいて、ひやひやした。 失禁、昏倒に加えて、目が見えなくなっていく描写はらもさんが本当に廃人になるのでは、 と思わせた。 しかし、それらの現象は全ての薬を止めるという決断により霧消する。 これは現代医学への痛烈な皮肉であり、 らもさん一世一代の大技である。 子供は決して真似しないでください、この人は特別な訓練を受けています、 と注意書きを付けたいぐらいの捨て身の一撃である。 すごいことだ。 それにしても刺激的な闘病記だった。 こんな本を書けるのは後にも先にもらもさん一人だと思う。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
笑い飛ばしたあとの小さなため息,
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レビュー対象商品: 心が雨漏りする日には (青春文庫) (文庫)
この本では自分の鬱のことをあくまで客観的に優しく描いてると思います。笑えるような場面もあるんですがなんだか切なくなります。らもさんの文章の温かさ、優しさが心に沁みます。「くたばれうつ病」と豪快に笑い飛ばしたあとのらもさんの小さなため息が聞こえてくるようで、なんだか切なくなりました。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
心が雨漏りする前に,
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レビュー対象商品: 心が雨漏りする日には (単行本)
サラリーマンの心は雨漏りしやすい。これまでに心が雨漏りしてしまった人をたくさん見てきたし、僕自身も袋小路に入って心が雨漏りしそうになったことがある。この手の雨漏りは自覚しないことが一番の予防策だと思っていたのだが、近くに雨漏りした人がいるとそうとも言ってられず、自分自身の、そして周りの人たちの予防薬として読むことにしてみた(実態を知ることは自覚しないことと相反するので少し勇気がいるのだが)。サラリーマンは中島らも程に破天荒な生活を送っているわけではなので参考にならない部分も多いし、治すのではなく上手くつきあっていくべきとか、まずは医者に相談すべきといった処方は新鮮味がなかったりするのだが、以下の2つは心に残った。 一つは家族について。一般的に家族に打明けるのをためらいがちだが、らも曰く、「一時的には心配をかけるかもしれないが、なに、借りを返すチャンスは必ず巡ってくる」そうだ。このずうずうしい程の大胆さこそ、予防の第一歩のような気がするし、大胆な気持ちでいられるための信頼関係がなにより大切なのかもしれない。 もう一つは医者の一言。らも曰く、「治るよ」と言われるのが何より安心感を与えるそうである。一方で医師によると「治るよ」という言葉はケースバイケースのようなので、安易に言うべきではないらしいが、雨漏りしている人に安心感を与えることができたら、それはとても素敵なことだ。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
双極性障害の様子が垣間見えます
凄惨な疾病なんだと思います。それが明るい文体で書かれているのが余計に痛々しく感じてしまいます。
投稿日: 20か月前 投稿者: steinbach
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