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心からのごめんなさいへ −一人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦−
 
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心からのごめんなさいへ −一人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦− [単行本]

品川 裕香
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

人の痛みや気持ちなんか、全然わからない。わかりたくもない。そう平然と言い放っていた非行少年たちが自分の犯した罪を自覚し、猛省し、変わっていく…。教育者や親の視察・講演依頼が全国から殺到する宇治少年院。その指導の実態と関係者の思いが今、初めて明らかにされる。

内容(「MARC」データベースより)

人の痛みや気持ちなんかわかりたくもない。そう言い放つ非行少年たちが、犯した罪を自覚し、猛省し変わっていく…。ありのままの少年を受け入れて指導する宇治少年院。その指導と実態と関係者の思いが、今初めて明らかに。

出版社からのコメント

■概要
京都府宇治市に、まるで観光施設のように、矯正教育関係者と教育関係者が吸い寄せられている施設があります。それが宇治少年院です。
人の痛みや気持ちなんか、全然わからない。わかりたくもない。そう平然と言い放っていた非行少年たちが、自分の犯した罪を自覚し、猛省し、変わっていく…。なぜ子どもたちは変わっていくのか…。いったい、教官たちはどのように子どもたちと取り組んでいるのか…。
本書は、ノンフィクションライターの著者が、宇治少年院に約3年間通いつめ、その指導実態と関係者の思いを初めて明らかにした、渾身のルポルタージュです。
 教官たちの情熱と努力、子どもに対する深い愛情、そして少年院の子どもたちの叫びを、子どもに関わるすべての大人に聞いてほしいです。

カバーの折り返し

「ここは何も特別なことをしているのではありません。私たちは少年院に軽度発達障害の子が多いと考えているわけではありませんし、それは事実とも違います。大事なことは、一人ひとりの子どもを見て指導していくことです。LDとかADHDという視点は“理由はわからないけれど、認知に偏りのある子もいる“という新しい視点の導入につながりました。ですがこれは少年たちにレッテルを貼るのではなく、われわれが指導方法を考えるうえで参考にするだけのことです。それ以上でも以下でもない。ありのままの少年をみて、受け入れて、指導する。それが矯正教育の出発点、被害者の視点を取り入れた教育の土台になります。宇治は、少年院教育に新しい視点の意味づけをしただけだと考えています」
――宇治少年院元院長 小澤直樹(本文より)

著者について

品川 裕香
ノンフィクションライター。1964年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、出版社に三年間勤務した後に独立。教育・医療・社会問題等を異文化理解・予防的観点から取材執筆。国際ディスレクシア協会会員、発達性ディスレクシア研究会会員、日本子どもの虐待防止研究会会員

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

品川 裕香
ノンフィクションライター。1964年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、出版社に三年間勤務した後に独立。教育・医療・社会問題等を異文化理解・予防的観点から取材執筆。国際ディスレクシア協会会員、発達性ディスレクシア研究会会員、日本子どもの虐待防止研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

■僕はこの少年院に入ってよかった…
「ここに来るまで、相手の気持ちなんて考えたことはありませんでした。だって、自分がいじめられていたとき、だれ一人僕の気持ちなんて考えてくれなかったし。自分が痛かったとき、だれも僕が痛いとは思わないからやったわけでしょう。なのに、どうして僕が相手に暴力をふるうときに、相手が痛いかどうか考えるんですか?」
「だけど、僕はここに来て、自分だってちゃんとすることもできるってことを知ったんです。ダメなヤツでもなかった。やればできるって勇気が生まれたんです。」「先生の話を聞いて、少しでも理解できるようになれたのも楽しいし、人の気持ちを考えればわかるということがあることも知りました。そういうのがわかると、自分がやったことの意味っていうか、悪いことをしたということもよくわかるようになった。僕は、そういう自分の変化が嬉しい。」
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