資格取得のため、あまり深く考えずに赤本とともに本書を購入。
PCで、実際にWindows7を動かしながら学習を進めていくことを想定して画面キャプチャを
交えた解説が中心になっている赤本と比べ、本書はほぼ図と文章のみで解説されているため、
本のみで学習する場合は赤本より使いやすい。
そのうえ赤本は画面キャプチャの面積が大きく、ページ数がかさむため説明が大雑把。
それに対し、本書は図が適切な大きさで文章による細かい説明も可能なため、
説明がより詳細に書かれている。
一般的に問題集の解説は前提となる基礎知識がありきで、解説だけを読んでも
理解できないことがあるため教科書が必要となることがあるが、
本書は私のようなほぼ知識ゼロの者でも解説がわかりやすいため、
教科書なしでも学習を進められる。
ただ、2010年秋以降に試験内容が改定され、それ以前では本書をおさえておけば合格可能
だったようですが、某受験体験記などでも言われているように今はそれだけでは
合格は難しくなったようです。事実、私も赤本・黒本をほぼ完璧にして試験に挑みましたが、
650点で不合格になりました(のちに合格)。
基礎知識を学習することと、問題を解くことによる知識定着のために本書は必要
と考えますが、実際の試験では本書で解説されている内容は踏まえた上で、
さらにWebなどでコマンドを中心に調べる必要があります。