本書は写真こそ無いものの(冒頭のみあります)、図解がものすごく多く且つ細かいです。
第1章:手術の舞台
第2章:頭頸部の解剖と手術
第3章:胸部の解剖と手術
第4章:腹部の解剖と手術
第5章:骨盤内臓の解剖と手術
第6章:四肢・脊柱・皮膚の解剖と手術
上記の構成です。全身余すところなく詳しく解説されています(病名→解剖・手術方法解説の構成が多い)。
どのように切開するのか等興味深いことがたくさん記述されています。
また、各部の説明は勿論のこと、縫合方法や鋏の種類・持ち方等も。
カラーなところも嬉しい。
文句なしに星5つにしたいところなのですが、星4つにしました。
理由は、専門用語のオンパレードであることや、コラムの少なさが目立つからです。
はっきり言って一般人向けではないと思います。難解な用語が多いですし、医学生向けに感じます。
しかし、医者は人体を「どのように手術・解剖しているんだろう……」ということに興味があれば話は別。本書を読めば近代医学のすごさを実感出来るはずです。