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徳川慶喜家の食卓 (文春文庫)
 
 

徳川慶喜家の食卓 (文春文庫) [文庫]

徳川 慶朝
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

徳川十五代将軍・慶喜公は、豚肉が好きだった。その他、新しい食べ物への好奇心は生涯衰えることがなかった。その食へのこだわりを受け継いだ直系の曾孫が語る、徳川家に伝わる楽しき「食」のエピソードの数々。

内容(「MARC」データベースより)

「最後の将軍」から4代目、徳川慶喜家当主が語る食卓の春夏秋冬。1万両のフランス料理から天丼、ラーメン、コーヒーの話まで、ユーモラスな食べ物への「こだわり」が満載! 歴史好き、食いしん坊、必読の一冊。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 255ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2008/6/10)
  • ISBN-10: 4167717921
  • ISBN-13: 978-4167717926
  • 発売日: 2008/6/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By happybear0823 VINE™ メンバー
形式:文庫
本書は「徳川慶喜家の食卓」というタイトルですが、著者が書こうとしていた内容は、著者自身や身の回りの食に関するエッセイだったようです。
しかしながら、「徳川慶喜家の食卓」や高松宮妃、歴代将軍の食卓を垣間見ることができ、やはり一般人とは異なる食体験やエピソードを披露してくれています。
そういった中で、徳川慶喜家の第4代当主となる著者自らの生活ぶりや食へのこだわりを語っています。
将軍自らが食べ物に表立った注文を出すことがなく、また食に関する書物も少ないため、関心がないように思われるが、曾孫である著者が食に薀蓄が深く凝り性なのだから、慶喜公もきっと食べ物に関心を持っていただろうとのことです。
著者が悠々自適のライフスタイルを楽しんでいらっしゃることがよくわかります。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 南米小路尼存麻呂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
タイトルを見る限りでは徳川慶喜がどんな物を食べていたかと言うことについての本かと思ってしまいますが、実は慶喜の食生活については余り書いてないのでその点注意が必要です。
中身は慶喜曾孫に当たる慶朝さんの食生活、また、慶朝さんが母上(会津松平藩末裔)や高松宮喜久子妃(慶朝さんの伯母)から聞き書きした旧華族や宮家の食文化や食生活に関する話が多かったです。それも「御用菓子は近所の饅頭屋から」とか意外な話が多くて興味深かったです。
慶喜は意外に食に神経質なところがあり、客先にも自分専用の茶道具や水を持参していっていたとか、銀製のマイ飯ごうで自分のご飯を炊いていたなど歴史裏話的なエピソードも多いです。
また、一時期大変話題になった「将軍コーヒー」誕生秘話なども載っています。
文章が軽妙で、さくっと読める一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 蘇冬
形式:文庫
前作「徳川慶喜家にようこそ」に比べて文章が上手くなっていますね。(失礼)
多分に自分の好きな食べ物のことを書かれているからでしょう。
それにしても、この食への執念というか好きなものへの徹底の仕方は、慶喜公を思わせるものがあり、「血は水よりも濃し」という言葉を連想させます。
「徳川将軍コーヒー」はどなたかがエッセイで書かれていたので知ってはいましたが、ここまで追求して作っていたとは知りませんでした。
「こだわる」というのは本来良い意味の言葉ではありませんが、お顔は全く似ていないものの、本当に「遺伝ってこわいなぁ。」と思う「こだわり方」です。
この慶朝さんの自分らしい生き方を知ると、「18代将軍」になっていなくて良かったですね、と言いたくなります。
ほのぼのとさせてもらえた一冊でした。
(今度、「徳川将軍コーヒー」を買ってみようと思います。)
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