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徳川慶喜家にようこそ―わが家に伝わる愛すべき「最後の将軍」の横顔 (文春文庫)
 
 

徳川慶喜家にようこそ―わが家に伝わる愛すべき「最後の将軍」の横顔 (文春文庫) [文庫]

徳川 慶朝
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

江戸開府400年。徳川家の秘密が明かされる
「最後の将軍」徳川慶喜の曾孫にしか書けなかったひいおじいさんのこと、徳川慶喜家のその後、そして徳川家の秘宝や自分のこと

内容(「BOOK」データベースより)

「最後の将軍」徳川慶喜の直系の曽孫。もしかしたら徳川幕府第十八代将軍になっていたかもしれない著者だからこそ書けた、徳川慶喜家に伝わる秘宝や逸品の数々のこと、ひいおじいさんのこと、徳川慶喜家一族のその後、そして自分のこと。一般庶民にはうかがい知れない徳川ワールドを軽妙な文章でつづった好エッセイ。

登録情報

  • 文庫: 221ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2003/09)
  • ISBN-10: 4167656809
  • ISBN-13: 978-4167656805
  • 発売日: 2003/09
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 夜華
形式:文庫
子孫である慶朝氏のユーモアたっぷりの逸話がおもしろい。

よくある先祖自慢話というよりも、ご先祖の変な所を遺伝しましたといったトンチンカンな
話や、「世が世なら」といったルサンチマン(妬み・僻み)的な話ではない「世が世なので
こうなってしまいました」的なオチの付いた話が多い。氏は文章は苦手とはいいながら、ウ
イットたっぷりで風刺の効いた皮肉話など、なかなかである。

子孫が書いた徳川慶喜の話というよりも、慶喜に纏わるその後の話と言った方がよくタイト
ル通りではないにしろ、明治以降の徳川慶喜一家が大正・昭和・そして平成に至る道のり
がのびのびと描かれている。

筆者は写真家と言う事で、カメラマンの目より見た先祖の撮影した写真批評はユニークであ
る。
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1997年に集英社から出た単行本の文庫化。単行本と比べると、写真が一部、割愛されている。
 著者は徳川慶喜の曾孫に当たる人物。
 徳川慶喜の話は1/3くらい。むしろ、慶朝氏本人の話がメインになっている。普通の会社員・カメラマンとして働いた人らしい。その「市井の人」っぷりと、慶喜の曾孫という血筋のギャップが面白い。周囲は畏敬の眼差しを向けるが、本人はまったく偉ぶったところもなく、気のいいおじさんといったところ。温かい語り口が魅力的。
 慶喜については、97年の大河ドラマの話が語られる程度。幕末とか徳川家とかを期待する読者は手を出さない方が賢明だろう。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぴぃ
形式:文庫
著者の慶朝さんは、将軍慶喜の血筋だからって別に特別な人間じゃないです。と言うスタンスで本書を書かれていますが、幕末ファンの私にとっては、とっても特別です。内容は、著者ご本人自身の話が多く、凝り性な性格や、自分のこだわっている物のうんちく話や、女性のお茶くみの話しなど、はっきり言って大した話では無いんですが、慶喜もこんな感じの性格だったのかなぁ?と想像しながら読むと中々面白いです。
また、本書に記載されている爵服姿の慶喜の晩年の写真や、慶喜自らが撮影した写真、慶喜が晩年移り住んだ第六天屋敷の写真や、見取り図等を眺めているだけでも、慶喜がよりリアルに感じられて楽しめました。
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