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徳川家康(9) (山岡荘八歴史文庫)
 
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徳川家康(9) (山岡荘八歴史文庫) [文庫]

山岡 荘八
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

旭日昇天の秀吉,東へ東へと飛躍する家康!秀吉の勢力は日ましにつのり,大敵柴田勝家を倒すに及んで,もはや天下に敵なし,と見えた.しかしじつは武田の旧臣を随身させ着々伸びる男がいた.それは家康!

内容(「BOOK」データベースより)

光秀を討って主君の仇を報じた秀吉はその手柄を盾として、天下取りへの活動を開始した。最大の敵・柴田勝家を倒すにおよんで、もはや天下に敵なし、と見えた。しかし、武田の旧臣をことごとく随身させて、着々と勢力を伸ばしつつある男がいた。それは、むろん家康。両雄の確執は日に日につのるばかり。

登録情報

  • 文庫: 462ページ
  • 出版社: 講談社 (1987/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061950312
  • ISBN-13: 978-4061950313
  • 発売日: 1987/12/1
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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天下を継ぐ者 2010/11/28
形式:文庫
 清洲会議を経て、三法師を担いだ秀吉が大胆に
 動き出す。最大の政敵であった柴田勝家を沈める。

 天下統一を自らの名の下に実行することを大阪城
 築城で明確にしていく秀吉、信長の遺子達が消えいく中、
 家康は自らの立場をはっきりさせねばならなくなる。

 誰に対しても臣下とならないと決めた家康。
 強大な力と野望を持つ秀吉とどう対峙するのか。
  
 本巻は家康の影が薄い。

 秀吉の速攻に物語りも引きずられないわけには
 いかないのである。
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家康42歳 2008/9/19
By カーマイン トップ1000レビュアー
形式:文庫
本巻、家康はほとんど出てきません。賤ヶ岳の戦いにほぼ1巻費やされています。秀吉対勝家、そしてお市の方と3人の娘たち、がこの巻の中心をなしています。
滅び行く武士と、それに殉じる女・・・武田勝頼の滅亡と同じ構図ですが、山岡荘八はこういうシチュエーションがよほど好きらしいです。
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意地 2004/8/6
形式:文庫
とうとう9冊目。マラソンでいえば12キロを超えたあたりまで来ている。

本巻では柴田勝家が越前北の庄で破滅するまでが描かれている。
この巻のキーワードは「意地」であろう。

柴田勝家は意地によって自ら破滅の道を選んだ。
豊臣秀吉もその意地を認めながらも、自らの意地をもとおした。

「上司」である柴田勝家と「元同僚」豊臣秀吉の間で苦悩する前田利家の意地。
肺の病で床に伏しながらも腹を切って自死する養子柴田勝豊の意地。

結局人間を動かしているのは冷静な計算や綿密な戦略というより、
意地というナマの感情の集合体なのかもしれない。

それにしても悲痛な人生を送っているのは信長の姪、茶々姫(後の淀君)である。

実父浅井長政の敗北によって小谷城を落ち、
養父柴田勝家の敗北によって北の庄を落ち、
やがて実子豊臣秀頼の敗北により、大阪城で最後を遂げることになる。

類まれな容色に恵まれたにもかかわらず、彼女の人生には落城と敗北しかない。悲運の女性というほかない。

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