他の方のレビューと全くかぶってしまいますが、他の方が書いている江戸時代の本や徳川家の本などで既出の江戸時代のうんちく話がほとんどなのが特徴です。なので、タイトルにはかなり問題があるな、と感じました。「本当にこれは内緒話だな」と感じたのは「田安家には現在ほとんど家宝らしい物が残ってない」「もう一人の”徳川喜久子”さん」など、最後の方に書かれた「第八章・その後の徳川家」にでてくるエピソードでしょうか。
但し、全く江戸時代に対して知識のない人がうんちくを求めるのには、非常に文章も易しくてあっという間に読めるお手頃な本です。文庫本で入手も容易なので、その辺を加味した評価としております。