二組のカップルが交互に話を進めていくのですが
ひとつの話が次の話にも繋がっていて連鎖していく感じが
上手い!と思いました。
ひとつの舞台に別々のカップルが出てくる話というのは
だいたいひとつの話が独立して終わっているものですが
この作品はちょっと違ってて一冊でひとつの話になっています。
だからサブタイトルが連番で1〜5になっているのでしょうね。
「微炭酸恋愛」というタイトルもなんだか凄く合ってるなあと思います。
お互いが最初から好き合って出来た関係というのではなく
積み重ねときっかけで出来ているので必然的な感じがしないんです。
運命とかじゃなく、かといって努力によるものでもない、
日常的な部分で何かを見つけるか見つけないか、ただそれだけのような淡い感じです。