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微力の力 おバカな21世紀、精神のサバイバル
 
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微力の力 おバカな21世紀、精神のサバイバル [単行本]

橘川 幸夫/村松 恒平
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

激ヤバ対談
いまや本質こそがサブカルなのだ!

70年代『ロッキングオン』編集室の管理人・橘川幸夫 ×『宝島』(70年代)を
サブカルの震源にした男・村松恒平の対談バトル!


なぜ70年代にサブカルは豊かだったのか!
その真犯人であり目撃者である2人の自白調書だ。
渋谷陽一 ロッキング・オン代表

僕はお二人の作った雑誌からいろいろなことを教わり育ってきました。
そして今回もまた。愛のある豊かでユニークな筆談哲学のブランニュー到達点!
北尾修一 元『Quick Japan』編集長/現『hon-nin』編集長

内容(「BOOK」データベースより)

70年代『ロッキング・オン』編集室の管理人・橘川幸夫、『宝島』(70年代)をサブカルの震源にした男・村松恒平の対談バトル。

登録情報

  • 単行本: 221ページ
  • 出版社: エンターブレイン (2007/10/15)
  • ISBN-10: 4757737564
  • ISBN-13: 978-4757737563
  • 発売日: 2007/10/15
  • 商品の寸法: 18.2 x 11.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 何度も読み返さないと先へ進めない本を久しぶりに読みました。
 70年代のサブカルチャーの担い手で、今も独自の活動を続けている二人の対談です。
 言葉、文章と表現、教育、メディア、表現、心と自由など、お二人の活動に通底するキーワードについて語り合っていますが、ともかく中身が濃い。あんまり濃すぎて、何を言っているのか理解できない部分にもたくさんぶつかりました。

 きっと、時間をかけて読み解けば、何を言わんとしているのか理解できるとは思うのです。しかし、そうやって無理して理解しようとしても、自分の腑に落ちない論理的思考は、何の役にも立たない、自分には縁のないものと割り切ることにして読了しました。

 それでも本書は中身が濃い。
 自分の腑に落ちた部分だけでも、ずいぶんと収穫がありました。

 たとえば、自分を呼ぶ呼び方(一人称)についてです。
 橘川さんは、かつて『ロッキング・オン』をやっていた20代の頃に「僕」をつかっていました。その後、30代のときに「私」に変え、インターネットが普及しだした頃に、また「僕」に戻しました。「僕」から「私」に変えた時も、「僕」に戻したときも「ある決意」をしたそうです。
 かたや村松さんは、「僕」と「私」の間に一本の線があるとすると、「僕」のほうから「私」のほうに向かって4分の1ほど進んだ地点あたりに言葉が一つ欲しいと言いました。

 一人称ひとつについて、これだけ熟慮して使っている、ということに驚き、なかば呆れるました。

 もう一つ、文章を書く心構えについてズシンと感じた村松さんの言葉を紹介します。
  頭脳から出てきた言葉は頭脳にしか届かない。
  心から出てきた言葉は心まで届く。
  魂から出てきた言葉は魂を動かす。
  単純にそういうことなんだ。

 言葉は難しくありませんが、内容は難しい哲学対談です。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
つまり、まだ第一章しか読んでませんが、
微力の力 おバカな21世紀、精神のサバイバル
by 橘川 幸夫/松村 恒平
名前が間違っています!↑(誤→松村 恒平:正→村松 恒平)

取り急ぎ読んだ第一章は、村松氏の独壇場、「神様学入門」や「秘伝」シリーズを読んでない人には、結構こってり、薄めないときついかもしれません。
対談相手の橘川氏が、村松氏の怒涛の問題提起に、いささか絡みにくそうに対応しているようにも読み取れたりして(笑)。
もちろん「対談バトル! 」なので、第二章以降どんな展開になるか、これから読むわけですが…。
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書の最後にも書かれてありますが、20歳くらいのときにエンドレスに議論するような話ばかりです。世間と自分をすりあわせていくときに。
おそらく、最近の若いひとはこんな議論もしなくなったので、挑発しているのでしょう。
ただ、内容的には、自我が芽生えはじめた中学生レベルくらいまで落としているようなので、ワタシのような中年が読んでも懐かしいくらいで何の足しにもなりません。
でも、本を出版できるくらいの「立派」な人は、ふつうはここまでレベルを落として書いてはくれないので、そういう意味では貴重な本でしょう。ネットの世界にはあふれているような話が、本というかたちをとって流通することは難しいことですから。
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