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最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
きちんとやろうと思えば良い本です,
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レビュー対象商品: 微分積分 (共立講座 21世紀の数学) (単行本)
この本は著者のコメントがほどよく盛り込まれていて非常に読みやすい本です。ただし内容は徹底した論理的な議論により構成されており、ページ数も400ページを超えるものなので、文系の学生、または工学系の学生には少しきついかもしれません(論理が中心で計算問題などはほとんどありません)。しかし数学科の学生で、微積をきちんとやろうという人なら、この本はとても頼りになる本です。 本の最後の方に、20ページくらいベクトル解析の話が出てくるのですが、これはあまり役に立たないようです。なにせ20ページに曲線、曲面積、線積分、面積分、発散定理、ストークスの定理を詰め込んでいるので、初学の人にはキツイし、ベクトル解析をある程度学んだ人にとっては物足りないと思います。
18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
物理屋による微分積分学の教科書,
By カスタマー
レビュー対象商品: 微分積分 (共立講座 21世紀の数学) (単行本)
物理や工学の人から見ると微分積分は計算さえできればよいと思われがちですが、ある程度きちんと勉強してみたいと思うとここまで初学者にも入りやすく正統的に書かれた教科書はなかなかありません。あるものは古すぎたり、あるものは数学科の人がやるような本当に厳密なものだったりと。しかしこれは物理を出た人が書いており自分は物理専攻ですが微積の一般的なことを調べたいときに役に立ちます。微積の入門書はそれこそ理工系の学生は誰でもやるものなので無数に本やら演習書が出ています。その中でも自分の目にとまったものに初歩から学べる微分積分:佐藤(培風館)があります。佐藤氏の本で計算練習しながら時々この黒田氏の教科書を読むと勉強になります。また典型的な微分積分の演習書として演習微分積分:寺田(サイエンス社)があります。
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