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復興への狼煙―ボウリング業界光と影
 
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復興への狼煙―ボウリング業界光と影 [単行本]

山田 一廣
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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復興への狼煙―ボウリング業界光と影 + プロボウラー見聞録―24人のプロボウラーが語る知られざるボウリングの世界
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山田 一廣
1946年横浜市生まれ。ノンフィクション作家。ノンフィクション作家としての確かな観察眼と、自らの足で歩いた緻密な取材をもとに意欲的な執筆活動を続けている。日本文藝家協会会員、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 217ページ
  • 出版社: 如月出版 (2011/04)
  • ISBN-10: 490185030X
  • ISBN-13: 978-4901850308
  • 発売日: 2011/04
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 345,670位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
1章から3章までは幕末の時代から日本に入ってきたというボウリングの知られざる歴史、ボウリング場建設ラッシュから女子ボウラーの「さわやか」ブームといった華やかな時代、さらに熱狂的なブームが去りマイナースポーツの位置づけに甘んじることとなった現状の原因分析などが記述されており、懐かしい写真も所々掲載されていたりもして、なかなか興味深い。
4.5章において、今業界で勃発しているある抗争に触れられている。
誰もがこのまま放置してしまってよいとは決して思っていないはずで、ただでさえマイナーに位置づけられ苦しむボウリング業界の再興をさらに阻む大きな要因となっている。
トップや組織が反目しあっていて実際被害を被るのはなんといっても将来性のある若い選手たち。いまいち噂レベルでしか知られていなかった抗争の原因や現状が、世間に対しはっきりと明らかにされたということにおいて本書は大変意義があるように思う。
内容的に難しい取材であったと思うが、作者の筆致はかなり慎重、中立に徹しようと努力しているようにも感じた。理想と言ってしまえばそれまでかもしれないが、解決への糸口になるともいえるような意見もラストに記述されており一読の価値があった。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最初、ボウリング界のことは、全然知らなかった。
しかし、読み勧めて行くと
ボウリング協会会長とDHCのスポンサーとの行き違いなどが
詳しく書いてあり、なかなか一見の価値ありだったように思う。
これは、ボウリング界だけではなく、
マイナーなスポーツ業界にも共通するものではないだろうか。

すごく率直に書かれているので、批判的ととらえる人もいるかもしれないが、
逆に明確なので心がすっきりするような内容だった。
なかなかここまで、スポーツ業界の真実を描いている本は少ないので、
1800円は少々高い気もするが、スポーツファンにとっては、意外に面白く読めるだろう。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 青頭倶楽部 トップ50レビュアー
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中山律子日本プロボウリング協会(JPBA)会長のCM出演に端を発した一連の騒動が
本書の主題と言っていいだろう。大企業DHCの突然のJPBAからのスポンサー撤退と、
新団体LBOの設立という事態はボウリング界にとって大激震であった。とは言っても、
実際の事実関係は外部の人間には分かりづらい。プロボウリング界のマイナーさゆえ、
情報量も多いとは言えない。一冊の書籍という形でまとめられたのは意味が大きい。

本書は五章からなっていて、一章から三章まではボウリング黎明期から"さわやか律
子さん"ブーム、そして急速なボウリングブームの凋落と、日本のボウリング史を追う。
第四章はDHCを一代で築き上げた立志伝中の人物・吉田嘉明会長の経営思想と人と
なりを詳述し、第五章で渦中の問題の一件を各方面からの取材を基に光を当てていく。

かなりDHC寄りなので、本書自体が宣伝性を含んだものと見えなくもない。この件で
言えるのは、ファンや選手が全く置き去りにされているということである。中山会長の
行動は確かに無神経だが、JPBAやボウラーに非があるわけではない。突然のツアー
中止はやりすぎの感がある。まして新団体をつくり、JPBAからプロを引き抜く手法は
あざといのではないか?ボウリング界のためになっているとは思えない。JPBAも中山
会長の退任で決着をつけなかったのは何故なのか?謝罪したいと言いながら責任を
取らないのは理解できない。こうして見るとどっちもどっちであって、"大人"の不在が
問題の根幹だろう。真にボウリングの発展を想う有志の登場をこそ望まれるところだ。
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