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もともとちょっとかわったライトノベルを中心に描いてきたSF作家だったのですが、『導きの星』『第六大陸』とハードSFといってもいい難しい設定で、にもかかわらずライトノベル出身らしい「軽く」感じさせるキャラクター設定で、とても読みやすい作風です。といっても、小野不由美の『十二国記』もライトノベルだということを考えると、結局はジャンルではなくて、「いいものはいい」ということなのでしょう。
ちなみに、18歳で建国以来最大の危機に際して、レンカの最高権力者に就任したハルハナミア内親王スミルは、健気ですごくかわいかったです。惜しむらくは、彼女とセイオとの淡い恋をもっと掘り下げて欲しかったこと。
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