内容紹介
『先物罫線 相場 奥の細道』が初めて出版されたのは1991年。以降、7刷りを数えるまでによく売れた。パンローリングで本を出版している著者陣たちの「自分も持っていた」の声が、その証明である。
ところが、『先物罫線 相場奥の細道』はしばらくの間、店頭に並ぶことはなかった。残念なことに、絶版になっていたからだ。今でも「この本が欲しい」という人が現れるほどの名著を幻にしないため、今回、復刻となった。
内容は「当時のもの」をそのまま忠実に再現。シカゴ相場金言、キングの法則、九星循環、包み線、はらみ線、ポイント&フィギュア、三日平均足、ストキャスティクス、一目均衡表など、何十年たっても廃れることのない役に立つチャートを紹介している。
チャーチストはもちろん、そうでない人も、あらためて罫線に向き合い、相場に必要不可欠な“ひらめき”を養ってはいかがだろうか。
まえがき
先に、パンローリング社のご好意によって2002年2月に「ダイヤモンド社」から出された『相場の格言で学ぶ・相場の哲学』を復刻させていただいた。よく売れているということで嬉しかった。 このほど、『先物罫線 相場奥の細道』をパンローリング社が復刻するというお話をうかがい、ありがたいと感謝した。 この本は平成3年(1991年)に出版して、平成8年までに7版を数えるほどに売れた。「欲しい」というお電話をいただくこともあるが、残部はもう1冊もない。 今でも、自分で書いた本を手元に置いて利用している。時代が変わっても、相場に対する『人間真理は不変』。したがって、描き出されるチャートも不変だと思っている。 人類4000年の歴史で、時代は変化していくなかで、「人間の欲望」というものは、何ら変わっていない。
人間生活を取り巻いているすべてのものには相場があって、勝海舟は「人間そのものにも相場の浮き沈みがある」と言った。 原油の相場にも、株式、金利、為替の相場にも、リズムとパターンがあって、ゴールドにも、コーンや大豆、コーヒーにも、人間が生存するために必要なものにはすべて、生産・流通・消費・在庫の波動がある。 今や、電力、お天気、空気、そして水にまで相場があって、売買され、チャートが利用される時代なのである。
2005年7月 鏑木 繁
内容(「BOOK」データベースより)
内容(「MARC」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1930年、台北州基隆市生まれ。1961年、投資日報社創立、代表取締役に就任。1976年、月刊『商品先物市場』創刊、編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)