自然体験指導者であっても、必ずしも自然観察が得意であるとは限らない。
以前、自然保護協会(NACS-J)の指導者の方から、この書で書かれたような指導を受けたことがある。
(同協会の多くの方はすでに読まれている方が多いと思うが・・・。)
その時の感動をこの書を読みながらよみがえったし、指導に自信がついた。(ただ開き直っただけかもしれないが)
欠点もあると思う。一つ目は復刻を意識しすぎていて、歴史書(自然観察教育史)を読者に意識させすぎる。
むしろ、思い切って「抄」とタイトルに入れ、「観察」の中身だけを取り上げたほうが良いのでは。
もう一つは価格が高すぎること。4935円は内容からいってあまりに高すぎ。
できれば、講談社学術文庫やちくま学芸文庫から2000円程度(あるいは以下)で出版してほしい。
中身は5つ☆