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御社の顧問弁護士はなぜ役に立たないのか (経営者新書)
 
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御社の顧問弁護士はなぜ役に立たないのか (経営者新書) [新書]

金崎 浩之
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

金崎 浩之
弁護士。弁護士法人アヴァンセリーガルグループ代表弁護士。1963年、東京都生まれ。京都外国語大学卒業後、29歳のときに司法試験に合格。旧弊にとらわれない新しい発想をもとに、日本の基盤を支えている中小企業と市民のリーガルサポートを行っている。企業法務では、とくに事業再生、事業継承、会社法、倒産予防DD、企業恐喝対策を得意としている。主な実績に、外資証券会社依頼による邦銀不良債権の法務DD、種類株式を活用した組織再編スキーム提案など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 174ページ
  • 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング (2010/02)
  • ISBN-10: 4344997158
  • ISBN-13: 978-4344997158
  • 発売日: 2010/02
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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25 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
全体的にとても読みやすく、旧体質の弁護士に対しては貴重な警鐘となっており、一読に値する。

しかしながら、残念なことに、著者のリサーチ不足と西村・長島大野・森濱田・アンダーソンといったいわゆる大手事務所の弁護士に対する偏見(というより嫉妬のようにも読める)は聞き捨てならない。

著者は大手事務所のクライアントに対する姿勢について『エリート弁護士。自分は先生であって、依頼者はその施しを受けるぐらいの感覚しか』(32頁)ないと断言する。しかも、上記の根拠として、「同僚が修習生から聞いた」という信頼性に疑問がつく事実を堂々と書いている。著者が批判する「ダメ弁」の杜撰な調査そものではないか。一流企業が、大規模事務所に依頼をするのには相応の理由がある。いくらサービス精神が旺盛でも、頭が悪い弁護士・専門性を持たない雑多な仕事しかできない弁護士に、企業の命運はまかせられない。また、大規模事務所間の競争は激化しており、仮に著者の夢想するところのホスピタリティーに欠ける弁護士がいれば、即座にパートナーから呼び出しを受け干されることだろう。著者の、大規模事務所への偏見は本書のいたるところにあふれており、納得しがたい(合格年齢から大手事務所へ入所できなかったとも推察される)。

さらに、良書の価値を損じているのが64-65頁。米国への留学を『ミーハー』と断じ、英語の勉強をするひまがあれば『もっと勉強せよ』と指弾する。日本がグローバル化し、企業の要求がボーダレスとなる中で、英語力は何よりも重要だ。また、米国への留学は、米国の最先端の法制を学ぶとともに、そこで培った人脈をクライアントに提供するという意義もあるのである。

買っていただきたい良い本ではあるが、この偏見については、公平の観点からも、レビューを返そうと考えた。
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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
法人化していない個人弁護士による弁護士事務所の運営方法の問題点を同業者である著者が記載している。
わかりやすさ重視や詳細をオープンにできないことなどから、定量的なデータ等に基づく論証は弱いため、割り引いて読まなければならない箇所もあるかもしれないが、読みやすく書かれておりこのような弁護士も少なくないのかな、と思わせられる。
専門職のプライドは業務経験によりできあがるはずのものであり、試験の合格とともに身についてしまうといった指摘は、耳の痛いところではないだろうか。司法試験の合格者数が増加して以前ほどの難関資格でなくなったと言われている中、会社組織、サービス業としてのまっとうな感覚を身につけないと生き残れない、と強く指摘している。
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