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また、松尾芭蕉の言葉「不易流行」が重要だと力説している。
神道には「言挙げせず」という言葉がある。ひたすら祭祀に専念し、自分の考えを作らない、人に強要しないという考え方が一般的ですので、葉室頼昭さんのように多数の著書を出版するのはとても異色だと思う。
「言挙げせず」という考え方、つまり自分の考えを他者に伝えないという習慣は自分の考えを持たない宮司や祢宜をつくる可能性が高く、その点でも葉室さんは神道界で異色の方だと思う。まさに新道界の瀬戸内寂聴さんのようだ。さらに今までの多数の著書の印税を全く貰っていないという。
日本の伝統を保持する神道界(神社)に感謝するとともに、葉室さんのような「言挙げ」を多くの宮司さんに期待したい。
本書は結婚前の女性や、小さい子供がいる女性、つまり「いのちを伝えることができる」方に是非読んでみて欲しい。
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