著者は韓国中央日報の政治部次長。50回を越える訪朝歴がある。
書いてある内容は正確で、基本情報を理解するには最適である。
しかし、後継が正恩(ジョンウン・正銀とも)氏に決まり2人の兄がなぜ脱落したかなどについては
特に新しい事実はなく旧来の見方をまとめているに過ぎない。
正恩氏の人物像についてもこれまでの情報のまとめである。
(それはそれで分かりやすいが)
今後の北指導部については金正日国防委員長の実妹である
金慶姫(キムギョンヒ・金敬姫とも)の台頭を予想している。
エジプトやチュニジア、バーレーンといった中東の反乱が
どう影響するのかしないのかにはまだ触れられていない。