内容紹介
後悔は本当に敵だろうか? 「もし、あの時、こうしていたら」という反実思考は、きっと貴方のためになる。問題解決や自らの向上を求めるために、人の心が備えもつ驚異的なメカニズム。後悔を乗りこなせ!
著者について
ニール・ローズ
イリノイ大学の気鋭の心理学者で、反実思考と後悔の研究の第一人者として知られている。カナダの西海岸のバンクーバーで育ち、大学院のときに東海岸のウェスタン・オンタリオ大学で研究活動を開始。また、本書中にも、夫婦とも研究に没頭していた若い時代には子どもを作らず、年齢がいってからかなり苦労し、あきらめかけた後に二人の女の子を授かった話や、故郷の大学に一時就職しながらも、結局アメリカの一流大学に戻る様子など、興味深いエピソードを披露してくれている。
村田光二(むらた・こうじ)
社会心理学・社会的認知研究専攻。一橋大学大学院社会学研究科教授。
『社会心理学の基礎と応用』〔共編著〕(放送大学教育振興会,2008年),『社会心理学研究法』〔共編著〕(福村出版,2007年),『自分を知り,自分を変える』〔監訳〕(新曜社,2005年),『複雑さに挑む社会心理学』〔共著〕(有斐閣,2000年),他。