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待つこと、忘れること?
 
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待つこと、忘れること? [単行本]

金井 美恵子 , 金井 久美子
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

冬の紅玉、夏の白熊。ギネスビールで猫見酒?目白・カナイ家の食卓を彩る、おいしい料理の数々から、めくるめく食の記憶の海へ―。画家の姉と小説家の妹と、愛猫トラーが腕を振るった44皿、辛口あり、甘口ありのスパイシー・エッセイ集。

内容(「MARC」データベースより)

目白・カナイ家「秘伝」の家庭料理のレシピから、汲めども尽きない、めくるめく食の記憶の海へ。食べ物をめぐって痛快無比な44本の四方山話が炸裂する、辛口あり、甘口ありのスパイシー・エッセイ集。

登録情報

  • 単行本: 268ページ
  • 出版社: 平凡社 (2002/10)
  • ISBN-10: 4582831176
  • ISBN-13: 978-4582831177
  • 発売日: 2002/10
  • 商品の寸法: 18.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By パタ
形式:単行本
どんどんとつながっていく文章。主語が離れていき自分が迷子になりそうな不安感を伴う。
いろいろなものをめった切り。
そして愛すべきものは大好き。

この慣れない不安感。
よぎる不快感。
でも、その中で不思議な魅力を感じる。
エスプリの利いた名文と表情豊かな猫。

もうちょっと彼女の作品を自分の中で積み重ね、また帰ってこようと思う。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ギネスの味 2002/11/4
形式:単行本
金井美恵子久しぶりの新刊は、食にまつわるエッセイ集です。もちろんただの料理紹介本ではなく、そのいちいちを表現する様は例えば、職人が作る優美な工具な工芸品のように美しく機能的で見飽きない(読みあきない)ものとなっています。「ギネス・タイプの黒ビールは、ツンツンというかシュワシュワやけに気泡ばかりが舌にちくちくして味がない、というのとは反対で、黒蜜やハチ蜜のような香りと酸味があって、麦とホップで作られたたべものと飲み物の中間とでも言いたいような・・・何か冷たいさわやかなスープを飲んでいるような・・・味で・・・・・・・」もちろんその晩僕はギネスを飲みながら残りのページをめくっていったのでした。いつかこの人の旅行記がよみたいなとふと思い、やっぱりこんな文章の書き手はこの人をおいてほかにいないと感じたのでした。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
金井美恵子の持ち味である言葉の使い方
これが食べ物となると・・・美味しそうには読めない
少しだけ料理以外のエッセイも含まれていて(ほんの少しですが)
消化不良で終わりそうな読後を助けてくれました
個人的に「世の中にいやみな女というのが確実にいて~」のくだりが好きで
その金井美恵子氏の鼻についた「いやみな女」を滅多切りにします

あくまで言葉でなんですが、この切り方お見事

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