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待ち望むということ
 
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待ち望むということ [ペーパーバック]

ヘンリ・ナウエン , 工藤 信夫
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

私たちが神を待つこと、神が私たちを待っておられることの両者の意味を探り、信仰生活の深みに踏み込む。ドゥーイング(活動)が評価される世界で、ビーイング(存在)の価値の素晴らしさを説く。 前書きより 「待つ」という行為は、私たちの人生でどのような意味をもつでしょうか。 この問いに答えるために、私は次の二つの視点から考えてみたいと思います。一つは「私たちが神を待つ」こと、もう一つは、「神が私たちを待っておられる」ことです。私たちは神を待っています。また、神も私たちを待ってくださっています。……「私たちが神を待つ」ことについて、これから記そうとする私の考察は、『ルカによる吹く韻書』の最初の二章によっています。また、「神が私たちを待っておられる」ことについての考察は、同じ福音書の最後の章がその大枠を提供してくれます。ルカの最初に二章には、イエス・キリストの誕生のくだりが描かれ、神を待ち望んだ五人の人物が登場します。ザカリア、エリザベト、マリア、シメオン、そしてアンナです。また、最後の章には、イエス・キリストの死と復活の物語が描かれていて、神は待っておられる方であることを示しています。 原題: The Path of Waiting

著者について

カトリック、プロテスタントの別なく、現代のキリスト者の霊性の教師として世界に広く認められ尊敬されている。カトリック司祭。 1932年、オランダ生まれ。 ノートルダム大学、イェール大学、ハーバード大学で教えたのち、亡くなるまでの約10年間、カナダのデイブレイクにあるラルシュ・コミュニティの牧者として、知的障害を負った人びとと生活を共にする。 1996年9月、突然の心臓発作で天に召された。

登録情報

  • ペーパーバック: 58ページ
  • 出版社: あめんどう; 新書版 (1998/9/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 490067706X
  • ISBN-13: 978-4900677067
  • 発売日: 1998/9/1
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.4 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 578,394位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 4.0 そういうときも、あるさ, 2009/4/17
レビュー対象商品: 待ち望むということ (ペーパーバック)
人生には、答えがでなかったり、ただ自分をじっと忍耐して待つときがある。それは、早急にコンビニ、ファーストフードになれた現代人の最も苦手なことのひとつ。待つ、ということを喜びや楽しみ、人生の滋養にしていくには。キリスト教からの信仰の目で捉えていくとどのように「待つ」ことが豊かさの源泉になっていくか。薄さのわりには、良い内容です。

何かの結果待ちで、不安やいらだちを持っている時にナウエンのやさしい語り口は、癒されます。
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5つ星のうち 5.0 待ち望むことの意味, 2010/8/31
By 
ご機嫌たまの宅配書店 "たまりん☆" - レビューをすべて見る
(トップ50レビュアー)    (殿堂入りレビュアー)   
レビュー対象商品: 待ち望むということ (ペーパーバック)
 ナーウェンの言う「待ち望むということ」は
バス停でバスがやって来るのを待つことや、食堂で料理が出てくるのを待つことでは
ありません。
 「今に在る」(待つ)ことに耐えられず、そこから逃げ出そうと動き始めるのは、
自分の怖れや不安と向き合いたくないからだと著者は言います。

 ともあれ、順番が反対になりましたが、
待つ秘訣や、待つということの意味について、以下、
本書から著者の言葉を引用させていただきます。

 「待つことの秘訣は、種はすでに蒔かれており、
そこに何ごとかが始まっていると信じることです。
 積極的に待つとは、自分のいるところで何ごとかが起こっていることを確信
しつつ、それゆえ、そこにいたいと願い、いまのこの時にしっかりと自分を置
くことです。待ち望む人は、いまのこの瞬間に自分を置き、この時こそ、
かけがえのない時であることを信じます」16ページ

 待てないもう一つの理由としては、
私たちの目がドゥーイングに向きすぎていること…
自分自身の(活動、目に見える成果などへの)願い、目標にとらわれ、それを手放せないこと…
もあるようです。
 具体的な例として、積極的に活動し結果を残して来たドゥーイング指向の働き人が
病のために動けなくなったとき、ナーゥエンに、
「何もできなくなった自分をどう考えたら(受け入れたら)いいのか助けてほしい」
と助言を求めます。それに応じて、
著者はキリストと神との関係(その受難と復活)を
わかりやすく解き明かしながら、彼に(読者に)語ります。

 小さい本で、文章量も多くありませんが、
内容は重く深いのでこのくらいがちょうど良いのかもしれません。
 希望を与えてくれる本として、おすすめさせていただきます。

 また、「待ち望むということ」の改訂された文章が、
同著者の「わが家への道  実を結ぶ歩みのために」
でも(他3編のメッセージと共に)読めますのでこちらも
おすすめさせていただきます。
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