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待ち伏せ (新潮文庫―剣客商売)
 
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待ち伏せ (新潮文庫―剣客商売) [文庫]

池波 正太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

親の敵と間違えられた大治郎がその人物を探るうち、秋山父子と因縁浅からぬ男の醜い過去が浮かび上る表題作など、シリーズ第九弾。

登録情報

  • 文庫: 346ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/01)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101157391
  • ISBN-13: 978-4101157399
  • 発売日: 2003/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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By aquatio VINE™ メンバー
形式:文庫
毎回楽しませてもらう剣客商売。
今回は、敵討ちのテーマが注目され、また、秋山父子の剣が冴え渡った。
この親子、強いは強いが、巻によってはその刀を抜かずして勝つ、と言う話も結構多い。
それはそれで面白いけど、やはりきちんと(と言う言い方は変かな)抜刀して、まともに
斬り合うシーンの迫力はなかなか見物。
今回の第9弾はその期待に添うものだった。
相変わらず、人情有り、舌鼓を打ちたくなるような食事が有り、剣客同士ならではの剣を
通した心の交流ありで、あっという間に一巻を読み終えてのでした。
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人の心とは 2005/3/11
形式:文庫
剣に生き、剣に死ぬ。剣客ならそういう生き方をしなければ、強くはなれません。しかし、秋山小兵衛は時の流れに従い、とても柔らかく剣を使います。この作品の最大の魅力とは、小兵衛の美しい生き方だと思います。剣の達人である秋山小兵衛は、その力にとらわれることなく、常に柔軟な心で物事をとらえます。こんな人間こそ、ある意味人が目指すべき理想像ではないでしょうか。
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形式:文庫
「親の敵!」そう叫びながら大治郎に切りかかった二人組の男。だが、人違いだと分かり
逃げ去ってしまう。「いったい誰と間違われたのだろうか?」気になった大治郎が調べて
みると、ひとりの男の思いがけない過去が浮かび上がってきた・・・。表題作「待ち伏せ」を
含む7編を収録。「剣客商売」シリーズ9

6編の中で一番印象に残ったのは「待ち伏せ」だった。「人違い」からある敵討ちを知り、
見過ごせなくなった大治郎。彼の正義感が、ひとりの男の醜い過去を暴きだしていく。
「人は見かけによらない。」そのことをあらためて考えさせられた。
「或る日の小兵衛」は秋山小兵衛のある一日の様子を描いたものだが、彼の若かりし頃も
描かれていて面白かった。小兵衛の意外な面が垣間見える。
「討たれ庄三郎」では、「身分」というものの理不尽さを感じた。罪をかぶった庄三郎に対し
哀れさを感じると同時に、「上の者は何をしても許されるのか!?」という憤りも感じた。
今回も期待を裏切らない面白さで、読後満足感を味わえた。そうそう、三冬に子供ができた!
ますますこれからが楽しみだ♪
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