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往きて還らず
 
 
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往きて還らず [単行本]

団 鬼六
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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単行本 --  
文庫 --  

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商品の説明

内容紹介

「おれが飛び立ったら、この女をお前の妻にしろ」──戦争末期の鹿屋航空基地で著者の父が出会った、三人の特攻隊員と絶世の美女、八重子。出撃命令を待つ彼らの間で交わされた密約が、それぞれの人生を大きく変えていく。国を守るために命を捨てた男たちと彼らの想いに殉じた女の運命を描く哀切きわまる恋愛譚。父が語った思い出を妖艶な物語に昇華させた鬼六文学の最高傑作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

戦争末期の鹿屋航空基地で主計兵長を務めていた男が出会ったのは、三人の特攻隊員と一人の美女。出撃命令を待つ彼らの間には、ある密約が交わされていた。「自分達の命は短いが、その短い命を使って順にあの女を守り抜こうとする。特攻隊員の意地みたいなもんだ」国に命を捧げた男たちと、彼らの想いに殉じた女の哀切きわまる恋愛譚。鬼六文学の最高峰、そして原点ともいえる最新長篇。

登録情報

  • 単行本: 219ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/07)
  • ISBN-10: 4104178055
  • ISBN-13: 978-4104178056
  • 発売日: 2009/07
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 538,395位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者
形式:単行本
戦記物といえば、家族愛とか、生きる、というテーマを取り上げるものが多いが
これは戦記物では今までタブー視されていた、生と性を取り上げた異色作である。
戦争といういわば異常な状況の中、特攻隊員の限られた命が貪欲に性を求めるのは
生きている証だったのかもしれない。そしてその貪欲さはむしろ神々しいまで美しい。
神と崇められた特攻隊員が一人の女の前では子供のように弱さを曝け出し、人間臭いドラマを
生み出す。
人間はそんなに偉いもんじゃない、人間ってのはもっと泥臭い。
泥臭い中に真実があり、美が存在する。そんなことをリアルに感じさせられたのは、やはり、男と女の
世界を書き続け第一人者とされる著者が、あえて切り込んだ世界だからだろうか。
冒頭は父の残した断片的な話の謎を筆者が特攻隊の地に旅して次第に解明しくのだが、それにどんどん引き込まれていってしまった。
まるでこの世の出来事ではなく、夢幻の世界で繰り広げられる性描写が切ないほど美しく印象的だった。
今までにない新たなジャンルの戦記小説が新鮮で面白かった。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 追悼 団鬼六。 2011/8/17
形式:文庫
緊迫の文豪・団鬼六氏の父が語る思い出を元にした小説です。
舞台は戦争末期の特攻隊航空基地。出撃迫る3人の特攻隊員
の間で交わされた密約。
「俺が死んだら、次はお前にこの女を譲る」
まるで死に土産のように譲渡された美女八重子をめぐる性と死の物語。

老境にさしかかり、長年の愛人を満足させられなくなった男の必死の
あがきが描かれた自伝的名作「勃起薬奇譚」に通じる、悲しい笑いが
底に流れています。時代背景も、事情も全く異なる二作品ですが、
蹂躙される性では決してない女性のしなやかで強い意思がどちらにも
あります。性に翻弄される愚かな主人公を受け入れる、女の懐の深さ。
それでいてスパッと終わりにできる潔さには、聖母のような情け深さが
あります。今作では、ヒロイン八重子の最後の選択が、鳥肌が立つ
ような悲劇的な美しさで描かれています。

命のきらめきを、これほど妖艶で哀切な小説にできる作家、団鬼六氏。
つくづくその死が悼まれます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 団鬼六文学の傑作 2013/5/7
投稿者 アートマン
形式:文庫|Amazonで購入
団鬼六といえば官能小説の大御所ですが、この「往きて還らず」は、特攻という生死の極限の中で愛を貫き通した純愛物語であり、小説「真剣師小池重明」と並び純文学と言えるのではないでしょうか。官能系に馴染みの無い人でも団鬼六文学を堪能するにはもってこいの作品だと思います。短い小説ですが、戦争、特攻、愛、父親と息子・・いろいろと考えさせる団鬼六の文章力に脱帽。本当にすごい作家だと認識させられました。
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