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彼岸島(24) (ヤングマガジンコミックス)
 
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彼岸島(24) (ヤングマガジンコミックス) [コミック]

松本 光司
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 560 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

動ける者は武器をとれ!! 吸血鬼サバイバルホラー

人間軍のカリスマ的指導者である師匠が吸血鬼軍に囚われた!人類の命運がかかる師匠救出部隊が明を中心に編成される。吸血鬼軍の車を奪い、亡者の森を抜けるその作戦は至難を極めた!!

著者について

松本 光司
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

登録情報

  • コミック: 225ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/7/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4063616851
  • ISBN-13: 978-4063616859
  • 発売日: 2008/7/4
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
 漫画喫茶で24巻まで一気に読みました。初めの方は傑作だったけど、最後のほうは、物語の方向性がおかしくなっているように感じました。
 確かに、この作者は、「クーデタークラブ」の頃から、シーンの緊迫感を演出する表現力は圧倒的ですが、いかんせん、物語を長く続けてしまったせいで、お話が矛盾だらけになってしまっています。
 例えば、島の広さ、レジスタンスの存在、明の兄(篤)は脱出の際、彼岸島の海にオニがいることをなぜ知らなかったのか、501ワクチンを開発した五十嵐はなぜ吸血鬼になったのか、明の兄の篤は、何で吸血になったのに、たまに、人間に協力的な態度をみせることが可能なのか、などなどです(まあ、後付で解説しようとすれば、なんとかなるのかもしれませんが)。
 また、最初の設定があまり生かせてない部分なども残念です。主人公明の、物語を考える力(観察力?創造力?)や吸血鬼ウイルスの感染力などは代表的でしょう。
 あと、スリルや緊迫感をあおろうとするあまり、安易に緊迫するシーンを連続させてしまい、物語に思想やテーマ性が感じられなくなってしまっているのも、残念ですね。主人公である明のお兄さんの「篤」の死に方なんて、安っぽすぎて、ここまで生かしておいた意味がわかりません。雅の存在なんかもどんどん安っぽくなっていますね。
 端的に、バトル漫画の方向に流れすぎたことと、物語の設定、プロットの甘さ、編集部の意向で、長く続けすぎたことが、この漫画の失敗の原因ですね。
 作者の次回作に期待したいです。
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