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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ディベート×ラブコメ,
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レビュー対象商品: 彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫) (文庫)
高校では「熱中できる部活」をしたいと思いながらも、どんな部活に入ろうかと悩んでいる主人公「桜井祐也」。入部期間が残り僅かの時期に、もの凄く綺麗な先輩「九重崎アイラ」にいきなり声を掛けられドキドキしていたら…… 何で怪しい壺を売りつけられそうになってるの!? ってか、この人がディベート部の副部長なの!? そして、気付けばディベート部に勧誘されてるしっ!! ってな感じで、物語は進んでいきます。 この作品の見所は、「ディベートの激論」「アイラの魅力」だと思いますっ! 正直「ライトノベルでディベートってどうなの?」というのは、この作品を読むまでは思っていたのですが。 読んでみると意外や意外、これがかなり面白いっ!! ディベートで反論したり、肯定したりする言葉の攻防は熱い! そして、ディベートが最も強いとされるアイラ先輩。 この先輩の小悪魔的な計算しつくされた誘惑が、もの凄くドキドキする♪ そんなアイラ先輩の魅力もこの作品の見所だと思う! ディベートという珍しい題材ではあるが、ディベートの激論、そして主人公の感情の動き、成長。 ライトノベルとして、面白い作品に仕上がっていると思う! 結構、オススメですっ!!
14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
議論好きの血が騒ぐ(笑),
By 真季那 (関東) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫) (文庫)
『夜は短し歩けよ乙女』の、詭弁踊りの連中を思い出した(笑)議論は、くだらないタネを大真面目にやるからこそ、面白いんだなぁ。 くだんの「パンか御飯かそれともビスコか!?」に当たるのが 「未来の世界の猫型ロボットは少年にとって有害である。是か否か」 をはじめとする議題の数々。 他にどのような命題があるのかは、読んでその目で確認されたし。 ディベート好きなら、どちらに立ったらどのように論破してやろうかと、舌なめずりをしながらワクワクすること間違い無しの素材が並んでいる(笑) さて。それらを元に詭弁を展開していく、キャラクターたちもまた魅力的だ。 タイトルの“彼女”こと、外国の血と「オリーブオイルのように透き通った金髪」を持つ絶世の美女、アイラ。 彼女に見込まれた新入生、挫折を知る少年、主人公の桜井。 政治家の息子の堂々たる先輩、本郷。 小動物系新入生、橘。 それぞれ異なった個性と「ある程度の知識」「もっともらしい言葉」で戦っていく。 まあぶっちゃけ 主人公とヒロインの出会いかたと展開は、とても意外だった。 ヒロインが、舌鋒こそ鋭いものの、理知的で暴力的ではないところも、昨今の、何かというと主人公を加虐する風潮からすると珍しい。ヘッドロックやバックドロップ、腕挫十字固や木刀で殴打しないヒロインたちは良いなぁ(笑) (特定作品を攻撃しているわけではないが、暴力少女はもうお腹いっぱい) ★は4つ。 まだ新人さんのようなので、引いた★は、将来性のさらなる伸びシロに賭けて。 もしも続きが出るのなら、眼鏡紳士である本郷先輩の活躍が増えることを願います(笑)
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
惜しい、実に惜しい,
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レビュー対象商品: 彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫) (文庫)
ディベートを持ってきてラブコメという題材はちょっと例が無くて興味を引きます。主人公も好感が持て、配置されたキャラもそれぞれきちんと役割がふられていて読みやすい。 ただ、途中で展開が丸見えになるのはどうかと。 転校?ああ、それは多分・・・。ふうん、じゃあきっとこういう展開になってこう締めると・・・。 最後まで読んだら、ああやっぱり、と、まるで展開にひねりがありません。 何よりディベートを題材にしているのに論破のカタルシスがありません。 論理がおとなしすぎて、中で語られているような間違った主張が勝ってしまうようなどんでん返しがないのです。 娯楽として読むなら、そういった勢いがついた展開こそが望まれるべきでは? 特にラスト。異端のディベートと言われる勇人の技術とは何だったのか、全く種明かしがありません。 そしてなぜ主人公が勝てたのかがさっぱり分かりません。あれで勝てるとは思えないヌルい主張です。 主張も4分あるにしては短く、2分もかからないような内容ですし、担任の論破ももっと圧倒的にやり込めることが 可能だったはず。 要はメインである筈のディベート内容と、主人公に期待されるその才能の発露が不充分な仕上がりなのです。 とはいえ、他に類のない切り口ですので続編に期待です。 かなり期待しつつ読んだ後のがっかり感はかなりのものなのですが、切り捨てるには惜しいので星3つ。
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