内容説明
直木賞作家のサスペンスあふれる新・捕物帳相模屋の店先から雪駄が一足盗まれた。岡っ引・半次は助五郎親分に挙げられた下手人を、穏便に赦免してもらおうとした。だが単純に見えた事件の裏には深い謎が…
内容(「BOOK」データベースより)
相模屋の店先で雪駄が一足盗まれた。上野山下の助五郎親分は、懸命に追い、下手人・仙八を挙げた。そこで相模屋出入りの岡っ引・半次は、穏便に赦免してもらおうと、親分に頼みこんだ。ところが、うまくいかない。単純に見えた事件は意外な展開をみせはじめ、やがて大きな謎が…。直木賞作家の傑作捕物帳。
著者紹介
1941年1月兵庫県生まれ。早大法学部卒。会社勤務を経て、68年からフリー。84年『大君の通貨』で新田次郎賞受賞。94年、『恵比須屋喜兵衛手控え』(講談社刊)で第110回直木賞受賞。主な作品に『薩摩藩経済官僚』『幕末「住友」参謀』『主殿の税』(共に講談社文庫)、『開国』(講談社)がある。