いやあー良かった!
正直、謎解きを少しづつするもんだから、読んでてちょっと混乱してきてわけわからん…という所に、作中のキャラも読者もガーンと撃たれるマルクが名セリフを放つ。
これが凄く効いており、そこからは一気に畳み掛けてしまう。
今回はあの一言にやられた、と言っても良いだろう。
目次のイラストも前巻からの引き続きでありながらも流石にガツンと来るし、沢山の執事・メイドたちをキッチリ全員活躍する展開も嬉しい。
(セリアあたりは伏線にもなっているのか…な?)
だけでなく、ラストシーンもギャラリーの表情を文章で書かず、イラストだけで描くからまた良い。
カナメの表情が泣ける。
(…カ、カナメ〜〜!!)
ライトノベルは文章だけでも絵だけでもなく、相互に魅力を持ってこそながら、それに加えてお互いを引き立てあうこの演出が読んでいて嬉しくなる。
ファンにはたまらんですがな。
そして次は?次はどうなるの?と次の展開に期待したくなる、良い1冊です。