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影執事マルクの恋歌 (富士見ファンタジア文庫)
 
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影執事マルクの恋歌 (富士見ファンタジア文庫) [文庫]

手島 史詞 , COMTA
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「カナメ。あなたが好きです」マルクが口にした言葉を、エルミナは呆然と聞いていた。思わずその場から逃げ出してしまった彼女を、再び時計の音が包み込み……過去の記憶を旅するエルミナがたどり着いた気持ちとは?

内容(「BOOK」データベースより)

「―カナメ。あなたが好きです―」マルクの発したその言葉を、エルミナは信じられない気持ちで聞いた。思わずその場から逃げ出した次の瞬間、エルミナは見知らぬ場所にいた。再び“揺り篭”に囚われたエルミナは、過去の記憶を彷徨う中で自分の心と向き合う。―もう迷わない。私はもう目を逸らさない。ほの暗い酒場にエルミナの謳が静かに流れだす。彼女の想いをのせて…。不器用な二人の心が切なくすれ違う。

登録情報

  • 文庫: 318ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2011/7/20)
  • ISBN-10: 4829136596
  • ISBN-13: 978-4829136591
  • 発売日: 2011/7/20
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 ひとつ区切り。そしてクライマックスへ!, 2011/8/7
レビュー対象商品: 影執事マルクの恋歌 (富士見ファンタジア文庫) (文庫)
前半はこれまでもあったパターンの、DM収録の短編を本編に絡める形で補完し、後半はクライマックスに向けての書き下ろしというスタイル。
従来の雰囲気そのままの短編と後半の勢いの差がまあ結構あって、それが逆にとても沢山詰まってます!感を出している。
恋愛ドラマ部分は一応の結末を見たものの、大きな物語としてはこれから!という所で引き。
うあぁ〜気になる!

個人的にはドラマCD収録の「湖の底に〜」が思い出しながら読めて楽しかった。
あとラブコメ的にはマルクらしい甘さで「歯車の〜」もとてもいいエピソード。

私はカナメ派なんだけど、やはりカナメの魅力は(読者として)叶わないのがわかってるけど一途、というのがいいんだよね…ということで、カナメの役割がほぼ終わりを見せてしまったのは少し残念。
残念ついでで言えば、もう少しラブ部分は盛り上げてくれても良かったのになぁ。せっかくここまで引っ張ったのにちょっと淡泊でちょっと拍子抜けな感も。
大きな物語と恋愛ドラマの両輪のつもりで読んでたけど、取り敢えずタイヤ交換してあとは大きな物語だけで行きます、って感じなのかな。

COMさんのイラストは変わらず可愛らしくてとっても良いんだけど…短編を収録した関係か、イラストチョイスは前半はベストなんだけど、後半は敵中心で物足りない感じ。
エミリオとのシーンなんか見開きで欲しかったなぁ。それこそそこだけ漫画でいれてみるとか!
という感じで、シリーズファンなればこそ、もっともっとと期待してしまう感じです。面白いからさ!

…カナメはクライマックスでの仕掛けで何かあるかなぁ。期待したいです。
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