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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
胸を揺さぶられるような正統派ロック。,
By
レビュー対象商品: 影なる道背に光あればこそ (CD)
久々に胸が熱くなるロックを聴いた気がした。音楽的な意味でリズムがロック、歌詞はポップス、というようなポップロックでもなく、 痛々しいナルシスティックなロックでもない。 文字顔だけのとってつけたような内容のない歌詞でもない。 なんだか、マラソンで転けて膝から血を流していても、走り続けるランナーのような。 そこには媚びもなく、嫌みもなく、賞賛されたり、批判されるような他者の視線もなく。 ただ、自分の中の震える小さなものに惑いながらも自分に向き合う力強さがあふれている。 自分の道が暗く影の落ちたものにみえたとしても、それは背に光を受けているからこそ。 そんな風に弱さと向き合える彼らに、両足に込める力を分けてもらえた気がします。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
激情迸る、でも切ない。,
By 南谷 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 影なる道背に光あればこそ (CD)
ARABAKIで初めてみましたが、ゲートを潜る前に聞こえてきたメロディラインにとにかく惹きつけられてステージに引き寄せられてしまいました。純粋に男気感じられる「ロック」ですが、どことなく切なくて懐かしい感じのする音が魅力的。内に向けられる激情、少しセンチメンタルな良い「空気」を持ってる。 歌詞も上滑りしてなくて、良い。 応援していきたいバンドになりそう。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
新しい血,
By
レビュー対象商品: 影なる道背に光あればこそ (CD)
スリーピースロックバンド、鴉の初の全国流通ミニアルバム。「激情ロック」なんて謳い文句はもう聞き飽きましたが、 このバンドにはピッタリの言葉ですね。 最初、9mmみたいにカオスな激情を想像していたのですが、 気持ちを詞に乗せ、必死に叫ぶ、必死に歌う。 それしかできないからとにかく必死に、といった激情。 この必死感が非常にカッコイイ。 個人的に「必死ロックバンド」って呼んでます。 まぁところどころ9mmみたいな空気も出てますが。 よくある「俺ってこんなに可哀そうなんだ!」っていう叫ぶ類ではなく、 「辛いことも色々あるけど、光に向かって叫ぶ」といった感じ。 決してネガティブではなく、ポジティブなメッセージを感じます。 曲調も、マイナーばかりではなく、哀愁漂うメジャーなんかもあります。 どこか歌謡曲チックな影のあるメロディなんかも良い。 「あぁ日本のロック」って感じで、なんか滲みます。 今後、人気が出そうですが、人気が出ることによって この必死感がなくならないことを期待しつつ。 オススメです。
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