本エディションは99年デジタル・リマスター音源使用+SHM−CDの高音質盤。紙ジャケではありません。
70年代のロック・アルバムの影が後退してゆく中、その70年代のアルバムで不滅の光彩を放ち続けている驚異の作品。「彩」というタイトルと、山口小夜子を起用した斬新なジャケ・デザイン、そしてどんどんメンバーが減って2人だけになったスティーリー・ダンが手足は優れたセッション・ミュージシャンに任せて頭脳だけのユニットになってこれだけの極上のフュージョン・ロックのサウンドを聴かせてくれたことに強い衝撃を受けたものだ。聞き返す度に初めて聴いた時の驚きを思い出す類稀な名盤。それだけ、77年オリジナル盤リリースのための録音と99年のデジタル・リマスタリングの仕事のクォリティが高かったということだ。
本作は歴代アートワーク10選に当確のジャケが秀逸すぎる。紙ジャケ盤の復刻を期待したい。