彩雲国初めての女性官吏として奮闘する紅秀麗と
周囲の人々の中華風ファンタジー。
陰謀とりまく宮廷の、紅家編、スタートです。
無事楸瑛をつれて、宮城に帰った王と秀麗たち。
しかし彼女たちを待ち受けていたのは、
絳攸が取調べという名のもと、投獄されたという知らせだった。
吏部侍朗の職責を果たしていないとされた絳攸を助けるため
秀麗たちは動き始めるが、
標家が絳攸の精神を封じる術をかけ。。。
老獪な官吏たちの力の前に、なすすべもないような秀麗たち。
それでも最後まで最善の道を探し、努力を続けます。
誰が正しくて、誰が悪いというのではなく
それぞれの道が異なるための行動とはいえ
どうしても秀麗たちサイドの目線でみてしまうため
この展開ははらはらします。
だけど思ったよりお話が明るいのは、秀麗たちも鍛えられて
強くなっているからかもしれません。。。
とはいえ、これ以上大変なことにならないといいなと思うのですが。
問題は更に加算されています。
味方だと信じていた人の行動が怪しくなっていたり。
今回で一応の決着が付いた絳攸の件も、
楸瑛の時に比べあっさりしていますが、
後の波紋は楸瑛の時の比ではなく、
これからが「紅家編」の、宮廷陰謀編の
本当のスタートになりそうです。。