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59 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
紅家編、スタート!!,
By 九月 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫) (文庫)
彩雲国初めての女性官吏として奮闘する紅秀麗と 周囲の人々の中華風ファンタジー。 陰謀とりまく宮廷の、紅家編、スタートです。 無事楸瑛をつれて、宮城に帰った王と秀麗たち。 しかし彼女たちを待ち受けていたのは、 絳攸が取調べという名のもと、投獄されたという知らせだった。 吏部侍朗の職責を果たしていないとされた絳攸を助けるため 秀麗たちは動き始めるが、 標家が絳攸の精神を封じる術をかけ。。。 老獪な官吏たちの力の前に、なすすべもないような秀麗たち。 それでも最後まで最善の道を探し、努力を続けます。 誰が正しくて、誰が悪いというのではなく それぞれの道が異なるための行動とはいえ どうしても秀麗たちサイドの目線でみてしまうため この展開ははらはらします。 だけど思ったよりお話が明るいのは、秀麗たちも鍛えられて 強くなっているからかもしれません。。。 とはいえ、これ以上大変なことにならないといいなと思うのですが。 問題は更に加算されています。 味方だと信じていた人の行動が怪しくなっていたり。 今回で一応の決着が付いた絳攸の件も、 楸瑛の時に比べあっさりしていますが、 後の波紋は楸瑛の時の比ではなく、 これからが「紅家編」の、宮廷陰謀編の 本当のスタートになりそうです。。
32 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
動き出した仕掛け,
By ねね - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫) (文庫)
今まで散りばめられた仕掛けが、ようやく分かり易く動き出した気がします!藍家に続き、今回は紅家編。 見えてきた秀麗の官僚としての成長。明らかになってきた王位への策略。問われる劉輝の王としての資質。また、伏線らしき悠舜の過去も気になります。 いつもながら笑える会話の描写はサスガです。たくさんの脇キャラが、また魅力的です。 見えてきたストーリーの流れに、浸るコトが出来ました。たくさんの伏線がようやく生き始めたカンジです!
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ほろり、とやられました,
By kohuzi (大分県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫) (文庫)
ほろり、ときた場所が二箇所。
最後の読みきりにもやられました。 絳攸が…すっごくせつないです。 生い立ちっていうか、少年時代が。 最初は不幸だったかもしれないけど、幸せ一杯で愛情に包まれて光り輝いていた時代があったということが、逆にすごく切なくなりました。 それを絳攸自身が覚えていないであろうことも。 その記憶があれば、もっと素直になれたのかもしれません。 それでも絳攸のことをずっと愛している存在があるのだと、そのことに涙が出そうでした。 あと、黎深との出会いって、アニメで絳攸が回想していたのとは違ってました。 単に違うのか、絳攸はそう思いこんでいるのか(込まされているのか?)はわかりませんが…それでもなんか悲しいです。 その役目を果たそうとしている絳攸が、またかわいそうでした。 読んでいる間ずっと黎深の意図ってのがわからなくて、それまでの態度も含めてずっと考えていたのですが…そういうことだったんですね…。 百合さんもでてきて、絳攸に語りかけるところなんて、とても切なかったです。 みんな愛情がうまく表現できていなくて。 特に黎深と絳攸なんてうまくいえない者同士だったから、それは大変ですよね。 だけど、単に黎深が絳攸を劉輝にとられまいとイジワルしているだけだと思ったんですが、そこまで小物じゃあなかったんですね。 黎深にすまなく思いました。苦笑 さて、まだまだ劉輝サイドは圧され気味ではありますが、進展発展の予感があります。 それでいて、どんでん返しの予感をさせる出来事もあったりと、まだまだ目が放せない感じです。 楸瑛ファンの方は、ぜひ貴陽に戻った彼の処遇をお楽しみください。
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