イラストを担当する由羅カイリさんの漫画。まあ、イラスト本程度かなと思っていたら、とっても丁寧なお仕事に感心しました。
お話を再現しつつ、ちょっとしたお遊びも込められています。
帯には、噂の美形尚書お二人のお姿とありますが、個人的には霞大師の素顔(仙人)にとっても似ているなあと言う程度の感想です。
それよりも、文庫本のイラストを描かれているので、未来の登場人物。官吏となった秀麗姫と鄭悠舜がしっくりと画かれているのがうれしいです。
この漫画と同じような境遇に、「銀英伝」もあります。 本体の「彩雲国」が、大きな山場に差し掛かっているときに、この辺のストーリーでは、おそらく完全な終わりまで「エヴァ」のように描き切ることはないでしょう。
その辺が寂しいですが、一時をタイムスリップする感覚で過ごすのもいいでしょう。